あの大人気歌い手にはカッコ可愛らしいお兄ちゃんがいたそうです。【歌い手】【男主】

おねんね。 ページ7

まふまふさいどぅ


お兄ちゃんと一緒に寝るー！って言ったのはいいけど

なんか…変に僕期待してる…

そんな事ないってわかってるのに。

『ん？まふ、どした？』

「え…いや…その…///」

そう。実は、

腰が抜けているのである！！

『……あ、もしかして


腰、抜けた？』

耳元でしかも低音で囁いてくる。

「にゃぁ…//」

『…やっぱり。』

「うう…/」

『ふぅ…よいしょと…』

「え！？ちょ、お兄ちゃん！！

僕重いよ！？」

『全然軽い。ほんとに食べてる？』

そう。僕は

お姫様抱っこをされているのである！！

「…なんか恥ずかしい…//」

『…まあ…ベット行くかぁ』

「……うん///」



移動中……Now Loading…



『よいしょと…はい到着。』

「…ありがとう//」

『めっちゃ照れてるじゃん…なになにどしたの』

「…お兄ちゃんは僕のこと好き？」

『それはどっちとしてだい？弟よ。』

「……Loveの方。」

『…その答え、まだ先になるかもしれない。それでもいい？』

「…うん。好きって言って貰えるまで待ってる。」

『ありがとう。』

いつか好きって言ってくれるのかなぁ。

『まあ、今は寝な。

疲れてるでしょ』

「……うん…」

『おやすみ。"真冬"。』

「おぁすみ…Aにぃ…」

そう言って僕はお兄ちゃんに抱きついた状態で寝た。


┈┈sideはるふゆ

『…寝たなぁ』

『どうなんだろ。俺まふのこと好きなのかな。』

『まあ、"アレ"を進めますか』

『…呟き。』

『……ほっぺもちもち…いいなぁ…』(いや貴方ももちもちでしょ)

『…そういや、父さんと母さんどうしてんだろ』

『…父さんには絶対会いたくない…』

そんな色んなことを呟いていた。

1番会いたくない人。→←はるふゆさんが"弟と相方といちゃいちゃする"を開始しました。

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