2-7 ドラコside ページ7
ドラコside
ハー「マルフォイ！大変よ！」
グレンジャーに言われ
嫌な予感がした。
僕は読んでいた本を置いて
急いで向かう
医務室に着くとベッドに横たわるAがいた
『…どういう事だ。』
ハ「大丈夫。息はしているよ。」
僕はポッターの胸ぐらをつかみ問い詰める
『君たちがいながらどうしてこうなった。』
ポッターは僕を突き放すと息を整えて言う
ハ「Aの記憶を取り戻そうとしたんだ。」
その言葉に腹が立った。
『戻さなくても良かったんだ…。』
『戻さなくてもAがそれでいいなら。
僕はそれでよかったのに。君達はなんてことをしたんだ。』
ダ「わしも最初はそう思ったんじゃがな。」
ダンブルドアが医務室に入ってきた
彼は僕が話そうとするのを止めて
彼女の状態や心境を話した。
そして僕に現実を教えた。
ダ「Aの中の昔の出来事が足枷になっているようじゃ。
目覚めるか目覚めないかは彼女次第じゃな。」
足枷になっているのは
きっと僕のせいなんだ
そう思うと僕の心は
酷く締め付けられるように痛かった
『…悪いが2人にしてくれ。』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
それから1日僕は彼女の隣で
手を握り目覚めるのを待った
目の前にいる彼女が今にも目覚めるんじゃないかなんて
夢を見ていたんだ
『なぁ。僕達いつまですれ違うんだろうな。』
『君が名前を呼んだ時、
もしかしたら思い出してくれたのかもって期待して
目を見たら違うのがわかって苦しかったんだ。』
『僕を恨んでいるのか。』
『もう何もしなくていい。』
『もう僕を忘れたままでもいい。』
『だから戻ってきてくれ…。』
『次は君を愛さないように努力するから。』
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Debugon(プロフ) - あーちゃんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(´TωT｀)そして最後まで読んでいただきありがとうございます( *´꒳`*)また新しい作品を書いているので良かったら覗きに来てください！ (2022年2月16日 18時) (
レス) id: 3073debd3a (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - ドラコの作品をたくさん読んできましたがら最も感情が溢れだしました！これからも楽しみにしています！ (2022年2月16日 16時) (レス) @page24 id: 534548cafa (このIDを非表示/違反報告)
Debugon(プロフ) - sakihamu87さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！これからも頑張ります！初めて言われてとても感動です(´TωT｀) (2022年1月7日 22時) (レス) id: 3073debd3a (このIDを非表示/違反報告)
sakihamu87(プロフ) - 今までに読んできたドラコの作品の中で1番面白いです！！！続き待ってます！ (2022年1月7日 9時) (レス) @page3 id: b82aa09454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でぶごん x他1人 | 作成日時：2022年1月4日 20時
