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『グレンジャー。これはどういう事だ。』
彼はハーマイオニーに問い詰めるが
ハーマイオニーは知らん顔。
ハー「さっき戻ってきたのよ。
それよりこれ、あなたも喋ってないで探して。」
彼女は彼に沢山の本を持たせて
机に誘導する
彼も本を見て何故か納得し
ペラペラとページをめくった
「そんな事しなくても私は何も忘れてないわ。」
何度も言う私に彼女は少し怒りながら
小声で話す
ハー「じゃあどうして子供が出来たの？
夜中に部屋を抜け出すのは誰のためにそうしていたの？
あなたが泣いたり怒ったりしていた記憶は？」
「…わからないわ。」
ハー「だから言ってるじゃない。忘れてるのよ。」
私には信じ難い話だったが
彼が口を開いた
『僕のことを少しでも思い出さなかったのか。』
その言葉に思い当たる節が無いわけじゃなかった
同じ夢を何度も見て
その相手は必ずドラコだった
今更気づいたが
ルーカスの髪の毛も目の色も
彼とそっくりだ。
私はやっと自分の記憶が消えていることを
自覚するようになった。
ドラコは急に全く別の本を持って図書室を後にした
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ダンブルドアに頼もうとハリーが言い出した
反対呪文自体は見つからなかったが
それらしきものは見つかった
"忘却呪文は強力な魔法使いによって破ることが可能。
もしくは拷問により破ることも可能であるが
そのダメージは計り知れない。"
"忘却呪文は正しく使用すれば、
反対呪文で記憶を戻すことも可能であるが
両者にとってダメージが伴うこともある。"
ハー「それが一番確実だと思うわ。」
彼女も賛成した。
私自身本当に記憶を失ったのだと確証はないが
3人が嘘をついているようにも見えなかった
私は不安な気持ちがありつつも
それに承諾したのだった。
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Debugon(プロフ) - あーちゃんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(´TωT｀)そして最後まで読んでいただきありがとうございます( *´꒳`*)また新しい作品を書いているので良かったら覗きに来てください！ (2022年2月16日 18時) (
レス) id: 3073debd3a (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - ドラコの作品をたくさん読んできましたがら最も感情が溢れだしました！これからも楽しみにしています！ (2022年2月16日 16時) (レス) @page24 id: 534548cafa (このIDを非表示/違反報告)
Debugon(プロフ) - sakihamu87さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！これからも頑張ります！初めて言われてとても感動です(´TωT｀) (2022年1月7日 22時) (レス) id: 3073debd3a (このIDを非表示/違反報告)
sakihamu87(プロフ) - 今までに読んできたドラコの作品の中で1番面白いです！！！続き待ってます！ (2022年1月7日 9時) (レス) @page3 id: b82aa09454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でぶごん x他1人 | 作成日時：2022年1月4日 20時
