1-47 ドラコside ページ50
ドラコside
あの温厚なセドリック・ディゴリーに
呼び出されたかと思えば
彼は怒っているようだった。
セ「単刀直入に聞こう。
君はあの子の所へ行ったのか。」
『何の話だ。』
セ「Aが今何をしているか知っているのか。」
『…あぁ。知ってるさ。』
セ「もう二度と彼女の元へは行かないでくれ。」
目の前のこいつは俺よりもAを
知っているような口振りで話を進めるから
思わず鼻で笑ってしまう
セ「何が面白いんだ。」
『君は何が言いたいんだ。
彼女に会いに行くのに君の許可はいらない。』
セ「でも彼女はそれを望んでいない。
それに今の彼女は君のことを忘れているんだ。
これ以上彼女を苦しめないでくれ。」
『それは君がAに何かしたからだろう。』
何故か目の前のこいつが何かを隠しているようで
鎌をかけてみたが
案の定引っかかった
セ「どこまで知ってるんだ。知らないはずだ。」
『何でも知ってるさ。Aの事ならなにもかもだ。』
セドリックは動揺しているようだが
やつを睨みつけて言った
『Aの記憶を消したのはお前だろ。』
セ「…あぁ。彼女が望んだからそうしたんだ。」
『お前は馬鹿だ。記憶を消したからって彼女が自分のものになるとでも思ったか。』
セ「違う！僕は…」
『いずれわかるさ。
彼女は僕のものだ。誰にも渡さない。』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
作者より
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
年末年始はハリポタ永遠に見てたせいで
こっちの更新すっかり忘れてました。
ドラコのシーンだけ再生していると
心が満たされていきます。
ハリポタ同窓会のトムエマが尊くて
やばいです。
早くも50話まできてしまった
こちらの作品ですが
続編も見てやるよって思ってくれた方は
ぜひそちらも来ていただけるとありがたいです。
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Debugon(プロフ) - サラさん» 先日無事に産まれました！ありがとうございます( *´꒳`*) (2022年4月3日 21時) (
レス) id: 3073debd3a (このIDを非表示/違反報告)
サラ - ものすごく遅いですが，お子さんの誕生､おめでとうございます‼️ (2022年4月2日 1時) (レス) @page14 id: f15528bb75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でぶごん x他1人 | 作成日時：2021年4月21日 11時
