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それから彼を見かけても
私の心が踊るようなことは無かった
むしろ気持ちが落ち着いた気がした
「そんなことで終わるなんてね。」
ハー「なにAどうしたの？」
「なんでもないの。私ってバカね。」
ハー「？？？」
ハーマイオニーは何か言いたげな顔をしていたけれど
私は図書館に行ってくると言って
その場を後にした
『やぁ、A。』
「あら、どうも。」
彼が私の隣に座ってきた
彼は私のやることに興味があるのだろうか。
私の読んでいる本を取り上げると
バカにした口調で話しかけてくる
『マンドラゴラ？まだこんなの読んでいるのか』
「勉強して何が悪いの？知っておいて損することはないわ。返してもらえるかしら？」
彼は私を見てムッとしていた
私は彼から本を取り返そうとしたが
いたずら好きなのか一向に返してくれそうにない
諦めて他の本を探しに行こうとすると
道を塞ぐように立った彼が私に言った
『君さ、僕のことが好きだろ？』
少し驚いたが彼が私を動揺させるために
言っていることがすぐに分かった
「ええ。好きよ？」
『えっ！？//////』
自分で聞いたのに顔を赤めて驚いている彼を見たら
何だか笑えてきた
仕返しのように続けて言った
「なに僕？恥ずかしいの？」
『別にそんなんじゃ…』
「好きなのは顔だけよ。笑」
そう言って彼を避けて図書館を後にした
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Debugon(プロフ) - サラさん» 先日無事に産まれました！ありがとうございます( *´꒳`*) (2022年4月3日 21時) (
レス) id: 3073debd3a (このIDを非表示/違反報告)
サラ - ものすごく遅いですが，お子さんの誕生､おめでとうございます‼️ (2022年4月2日 1時) (レス) @page14 id: f15528bb75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でぶごん x他1人 | 作成日時：2021年4月21日 11時
