title14 ページ15
貴「あれ…私…？」
神「何やってんだよ！」
この声って神永くん？なんか怒ってる？
先「ご、ごめん神永…そう怒らないでくれ…」
田「先生、もう少しで羽矢崎は溺れる所だったんですよ？」
あれ？田崎くんも怒ってる？
先「本当に申し訳なかった…」
いや、私生きてるし？…先生かわいそうじゃない？
ガラガラ(カーテン音)
貴「あ、あのぉ…オレ大丈夫なんですけd…」
神/田「「！！…A！/…羽矢崎！」」
ぎゅっ
貴「うっわ！オレに抱き着くな！」
ばしんっ！
田「えっと、ごめん羽矢崎…でも無事で良かったよ…」
神「ホント焦ったんだからな！？」
貴「あはは…ごめん、ありがとう」
先「羽矢崎…本当にごめん！！」
私今までこんなに人に心配されたことなかったなぁ…
先「羽矢崎？泣いてるのか？」
貴「！？いや、オレが泣くわけないじゃないですか…」
そうは言うものの頬には涙が流れていた。
田「羽矢崎…どこか痛むか？」
神「ちょっ！どうしたんだよ！？」
あぁ…優しくされると余計泣いちゃうよ…ずるいなぁ…
貴「いや…こんな優しくされたこと…なくって…ちょっと嬉しかったんだ」
神「何〜？オレの優しさにときめいちゃった訳？」
田「はぁ…神永はもう少し自重を覚えろ…」
貴「ふふっ、2人とも本当にありがと！」
先「いや〜本当に無事で何よりだな！」
貴「先生に落とされなかったら最高でしたけどね♡」
先「うっ…あ！お、オレ次の授業行くからお前らも遅れるなよ！！」
うわ…先生逃げた…
クラスでも皆心配してくれた。皆本当に優しくて暖かかった。
この日は私が彼に密かに想いを寄せ始めた日だったなんてこの時の私はまだ知らなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
�� - くろごまさん» はじめまして！ありがとうございます！D組良いですよね！文才なんて…そんなことないですよ！これからも頑張るので読んでやってください^^* (2017年8月23日 17時) (
レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
くろごま(プロフ) - この作品すごく面白いです！！D組やっぱり最高ですね… 文才を分けてほしいです…(切実) (2017年8月21日 21時) (レス) id: 5b6a8fe685 (このIDを非表示/違反報告)
�� - nami♪さん» はじめまして´ω`*ありがとうございます！これから短編に入るので読んでやって下さい！！ (2017年2月19日 11時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
nami♪ - この作品めちゃ最高です…！！！ 甘利くんと三好くんもっと出してくださいー！！ (2017年2月11日 19時) (レス) id: 2b0edad393 (このIDを非表示/違反報告)
�� - レイナさん» はじめまして！ありがとうございます^^*実は田崎くんホントに好きで落ちは未定ですが…無意識に出ちゃいましたね(汗)これからも温かく見守ってやって下さい♪ (2017年1月31日 7時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：�� | 作成日時：2017年1月5日 8時
