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時刻は昼を過ぎた頃にあたる。



「おっはよー!なのだよ!」


或る構造物の一室に何とも愉快な声が響き渡る。


「何が『おっはよー!なのだよ!』だ!!既に昼過ぎだぞ!?」


愉快な声を叩き切る様にこれも又 豪快な声が一室を埋めた。


その声をなれた様に聴く者も居れば、余りにも五月蝿く耳を塞ぐ者も居た、、、



「元気だねー二人とも。私、嫉妬しちゃうなぁ」


愉快な声と豪快な声を発した二人の間に入り込むように明るい声を出す一人の女性が居た。

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作者名:坂口純 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年1月22日 1時

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