ほわいとらんぺいじ。

◇ ページ18

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健太 side









樹「…瑠唯さん何か用ですか？」



瑠「んー、今無性に健太に触りたい」



「は、！？」



樹「ふふっ、そーですか」



「いやそーですかじゃなくてさ！」







樹は俺らを見て少し微笑んだ後、他のメンバーがいる所へ行ってしまった。







「ここ楽屋ね？何してんの？」



瑠「いーじゃん」



「良くないよ、ほんとに」



壱「まぁまぁいーじゃないっすか」



「ほんとに良くない！」



瑠「ダメ？」



「……っ、ダメではない、けど！」



瑠「ダメじゃないならずっとこうしてる〜」







瑠唯の上に座らされて後ろから抱きしめられている俺。



恥ずかしいったらありゃしない。





メンバーはそんな俺を見て笑ってる。



…いや助けてよ！健太この状況ずっと続くの耐えらんないんだって！







瑠「…何かさ、」



「ん？」



瑠「今日の健太俺好みすぎて直視できないんだよね」



「…急」



瑠「MV撮影の時から思ってたんだけどね？」







何を言い出すかと思えばいきなり褒めてきて。



こーいうの慣れてないから恥ずかしい。





後ろから抱きしめられている、というこの状況ですら耐え難いのにこれは色んな意味で心臓が苦しい。







瑠「かなさんど〜」



「っ、！……わーにんしに好きだばーよ」







きっとメンバーの誰にも分からない、俺ら2人だけの世界。









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うすりきこ様リクエストありがとうございました！

これでリクエストして下さった全3話書き終えましたので、他にも読みたいお話があればまた是非リクエストして下さい(*ˊᵕˋ*)





ハイサイコンビ初めて書いたので口調とかめちゃめちゃ不安なんですけど…大丈夫ですかね、？

とりあえず沖縄感を出したくて最後にうちなーぐち入れてます。笑



2人の言葉の意味が分からない、という方は調べてみて下さい。

(作者は沖縄出身じゃないため必死こいて調べた結果があの言葉たちです、間違っていたらすみません)





Twitter(@ldh_gr_d)覗いてみて下さい〜´`*



いつも通り後日談(？)を載せます！

そして多分初めての裏話(？)も載せます！笑





次は健太くんと翔平さんのお話です！

お楽しみに…！



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