昔話５『騒賑』 ページ19
Aside
なんとまぁ、復活の早いことか。絞め落とす勢いで力を込めたつもりなんだが、タフなのかなんなのか。いや慣れ、か。
ハンジは起き上がると閉じることを知らないのかまた口を動かし始めた。
ハンジ「2人だっていつも喧嘩してる割に一緒にいるよね。もう完全に仲良しだよね。仲良しなんだから素直に一緒にいればいいのにって思うんだよ！」
A「…今聞き捨てならん言葉が聞こえたんだが」
リヴァイ「…奇遇だな、俺もだ」
ハンジ「素直に好きだ〜って言えばいいのにさ。本当に素直じゃないよねぇ〜…」
「「ほぅ…／へぇ…
そいつぁ、誰のことだ
クソメガネ／バカメガネ」」
私達のただならぬ雰囲気で危険を察知したのだろう…どこかへ行こうとしたハンジの肩をそれぞれ逃がさないように掴む。
ハンジ「そんなのAとリヴァイのことに決まって……いや本当に仲良しだと思うよーー！！」
A「あってめぇこの野郎！！」
リヴァイ「待ちやがれ！！」
ハンジが一瞬の隙をついて私達の手から抜け出しまたもや逃げ去った。それを今度は私とリヴァイの2人が追いかける。
モブリット「あぁぁ……分隊長ぉ…」
ルディ「……団長、あの人達どうにかしてください」
エルヴィン「……できたらよかったんだが…」
遠くで走り回っている3人を見て、モブリットは頭を抱え、ルディは呆れてため息をつき、エルヴィンは苦笑いを浮かべていた。
毎日懲りずにこうしてわいわいと騒いでいる調査兵団。これはほんの一部だが、これが見てわかる通り賑やかで騒がしい調査兵団の日常である。
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大福モチ(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！！わわ、嬉しいお言葉…！！精一杯頑張らせていただきます！！更新はマイペースですが、ぜひお付き合いください！ (3月8日 2時) (
レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 初コメ失礼します!!この小説大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (3月7日 12時) (レス) @page5 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
大福モチ(プロフ) - キョンシーさん» コメントありがとうございます！！わわ、1番好きって言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです！！！！更新はマイペースですが、よければお付き合いください！ (2月28日 12時) (レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
大福モチ(プロフ) - バナナプリンさん» コメントありがとうございます！！更新マイペースですが楽しんでいただけると嬉しいです！！ (2月28日 12時) (レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
キョンシー(プロフ) - 進撃の巨人の二次創作で１番好きです！更新待ってます！ (1月18日 21時) (レス) @page3 id: 84d2022181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2023年11月29日 22時
