NO.105 ページ14
NOside
花垣「たくさん考えたよ！！ナオトと一緒にね！！
過去で何をすればいい未来が訪れるか！みんなが救えるか！！
何か…何か手掛かりがないか、走り回ったよ！！
誰がヒナを殺したのか！！本当にマイキー君がみんなを殺したのか！！！」
ｶﾞｯ
ｽﾞｻﾞｧｧｧ
千冬がタケミっちを投げた
千冬「いい加減にしろよタケミっち！！ちょっと頭冷やせよ！」
花垣・千冬「「………」」
花垣「なんもわかんなかった
みんなをどうやって救えばいいのか…手掛かりがなんもねぇ！！！
…………千冬ぅぅぅ
辛ぇよぉぉ…えぐっ…悲しいよぉぉ…えぐっ…
マイキー君、オレの手の中で死んだんだ
まだ手にマイキー君の感覚が残ってるんだ
しんどいよぉぉ…」
千冬はタケミっちの隣に座った
千冬「………きっつい未来だったんだな
……でもさ…オレは正直嬉しいよ」
花垣「…え？」
千冬「だってまた会えたじゃん(ﾆｯ
ホラ、もう会えねぇと思ってたからさっ」
ｻﾞｧｧｧｧ
千冬「……うーん
オレ、何すればいいのかわかった気がする」
花垣「……え？」
タケミっちは起き上がった
千冬は拳を突き出して
千冬「マイキー君をぶっ飛ばす」
花垣「は？何言ってんだオマエ？殺されるぞ？」
千冬「うん、殺されたんだろ？オレ」
花垣「いや…そういう事じゃなくて…バカなの？」
千冬は立ち上がり
千冬「だってムカつくじゃん、黙って殺されるなんてさ
マイキー君は強すぎるから、本気でぶつかってくれる奴がいなかったんだよ
そして本気でぶつかれる奴はきっと
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (2023年1月22日 17時) (
レス) @page47 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：大福モチ | 作成日時：2022年1月30日 17時
