【B級ランク戦１】 ページ1
実況は『』これになります。太字です。
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Aside
いよいよB級ランク戦がスタート。今日は玉狛第二、荒船隊、諏訪隊の戦いだ。
武富『本日もB級ランク戦会場は、手に汗握る対戦を一目見ようと集まったボーダー隊員たちの熱気にムンムンと包まれております。実況は本日もスケジュールがうまいこと空いたわたくし、花はなでしこ乙女も盛りの15歳武富桜子！解説席には先日の大規模侵攻で一級戦功をあげられた……好きな食べ物は刺身に天ぷら、艶やかな黒光りする長髪、大学院生スナイパー東隊の東隊長と』
東『どうぞよろしく』
武富『ボーダー界きっての愛玩小型犬、草壁隊緑川くんにお越し頂いております！』
緑川『ワン！どもっす！』
武富『今回の注目はなんと言っても、前回完全試合で8点をあげた玉狛第二！注目度の高さからか会場にもちらほらと、非番のA級の姿が見られます！』
私は会場に着いて、席を探していると…
米屋「あ、A先輩！ここ空いてるっすよ！」
A「お、米屋じゃ〜ん。いいの？あ、古寺も」
古寺「こんにちは」
米屋「どーぞどーぞ」
A「んじゃ、お邪魔しまーす」
米屋から誘われ、私は米屋の隣に座った。
米屋「A先輩、怪我は大丈夫なんすか？」
A「大丈夫大丈夫、もう治った」
米屋「おぉ、すっげー！さっすがA先輩！」
A「褒めんなって、照れるワ」
古寺「褒めてるんですか…それ…」
しばらく話していると、米屋が誰かを見つけたようで。
米屋「こーこここー！」
米屋が手を振った先にいたのは加古隊の黒江ちゃんだった。
A「お、黒江ちゃん」
黒江「！A先輩」
米屋「ここ空いてるし、加古さん一緒じゃないの〜？」
米屋に言われ、私の隣に座る黒江ちゃん。可愛い。
黒江「米屋先輩には関係ありません」
米屋「そんなに警戒しなくても…なんにもしないって」
黒江「誰も警戒なんてしてませんが」
A「ﾌﾞｯ」
米屋「ちょ、A先輩！笑わないでくださいよ〜…」
A「あは、すまん(笑)」
古寺「こ、こんにちは」
黒江「どうも」
A「黒江ちゃん可愛いねぇ〜」
黒江「……ありがとうございます」
わしゃわしゃと頭を撫でてやれば照れたように顔を赤くする黒江ちゃん。うん、かわよ。
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大福好き(プロフ) - urapiiさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです！わかりました！！書かせていただきます！！ (2022年11月17日 12時) (
レス) @page19 id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
urapii(プロフ) - 初コメ失礼します！このお話すごく面白くて好きです！！更新頑張ってください！！あの、もしよければ18歳組でお出かけが見たいです！ナンパされるとか… (2022年11月15日 21時) (レス) id: 4c942f482a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2022年11月13日 23時
