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Aside
嵐山たちと別れて私は迅のもとへ向かうと、ちょうど戦りあっていた。私は迅の後ろに降りる。
A『(迅、お待たせ)』
迅『(おぉ、A。助かった。風間さんたち頼める？)』
A『(了解。でも、太刀川がいるとちょっと邪魔かな。少しの間、10秒でいい。分断できる？)』
迅『(任せろ)』
迅は風刃を使い、太刀川たちに向けて放った。すると一瞬、風間隊と太刀川たちが分断される。その隙を見逃さず、アステロイドを放つ。そして孤月を抜き、風間隊と距離を詰める。
風間「！」
ガキィン！！と私の孤月と風間さんのスコーピオンが激しく交わる。
風間「っ！」
A「……アステロイド」
風間さんのスコーピオンを弾くとすかさずアステロイドを放つ。それに怯んでいる間に歌川のもとへ向かい、孤月で首を斬り落とした。
歌川「！？」
最後に驚いた顔をしてベイルアウトした歌川。それはそうだ。カメレオンで姿を消していたのにまるでそれが見えていたかのように攻撃されたのだから。
風間「お前…」
A「……」
今度は風間さんと向き合い、孤月を構える。風間さんは何かを察知したのか、カメレオンを起動する。
A「(ごめんねぇ風間さん、アンタに付き合ってる暇ないんだわ)」
孤月を鞘に仕舞うと、刀に手をかけ構える。このポーズは、そう。私だけの、私が生み出した技…。
A「……孤月一閃」
グラスホッパーを起動し、それを踏んでスピードを出す。そして、一瞬で風間さんの間合いを詰めると胴を切断した。カチャ、と孤月を鞘に仕舞う。後ろをチラッと振り返ると風間さんと目が合った。あ、なんかやばい気がする。
風間「お前……Aか？」
A「……」
はい、普通にバレました。
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大福好き(プロフ) - サックスさん» いえ、忍田本部長の命(めい)ですよ (2023年1月22日 12時) (
レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
サックス - 忍田本部長の命と書いていますが命令ではないですか？ (2023年1月22日 9時) (レス) @page23 id: a5ad001226 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2022年10月25日 2時
