Ange'ls kiss

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時間は流れて、夕方。


そういえば、夜ご飯何にするか決めてなかった。


なぜか皆自分の部屋に戻らず、リビングで仲良く自分たちの出てる番組を録画していたのを見ていた。


で、反省会？みたいのをやっている。


えらいなぁ。


なんて、そんな単純な事を思って彼らを見つめる。


私の視線に気付いたのか、玉森さんがこっちを見て軽く首を傾げて、どうしたの？って口パクで言った。


うわー、その顔すごいかわいい！


…じゃなくて。


軽く微笑み、首を横に振ってなんでもないよ、と口パクで返した。


…とりあえず、なに食べたいかは後で聞こう。


っと…飲み物なさそうだな。


そう思って、烏龍茶を全員分コップに注いで持っていく。


で、なるべく邪魔にならないようにローテブルに置く。


北「あ、サンキュー」


宮「俺、ちょうど喉かわいてたんだ〜」


「そっか、じゃあ、よかった」


玉「ねぇ、さっきどうしたの？」


「あぁ…夜ご飯なに食べたいかなって思ってね？ごめんね、気散ったでしょ(笑)」


玉「大丈夫だよ(笑)俺、ハンバーグ食べたい」


二「いいねー！俺も！デミグラスの‼」


藤「じゃあ、今日はハンバーグだな(笑)」


「はーい、お邪魔しました」


と、そそくさその場を離れた。


ハンバーグね…


7人分だし、もう作り始めようっと。

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