Ange'ls kiss

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ご飯を食べ終わり、皆さんは自室に戻って仕事の準備をする。


その間に、私はご飯粒ひとつ無いお皿を鼻歌交じりでご機嫌MAX状態で洗っていた。


皆さん、きれいに全部食べてくれて。


それが、とても嬉しかった。


洗い終わった頃、皆さんが支度かんぺきな状態でリビングへ来た。


あ、そういえば聞かなきゃいけない事あったんだ。


「おくつろぎのところすみません。掃除の事なんですが、お部屋の掃除はいかがなさいますか？」


横「あ、俺は大丈夫ですよ」


藤「俺も自分でやるから大丈夫」


横尾さん、藤ヶ谷さんは掃除しなくてOKっと。


他の方は…


北、玉、宮、二、千「「お願いします」」


「わかりました。あと、夜ご飯の事なんですが、何が食べたいとかありますか?」


と、言うと皆さん悩んで、出た結論は


藤「アドレス教えて」


と、いう事だった。


え？どういう流れで？(笑)


北「俺たちの仕事って、不規則だからご飯食べれない日とかあるのね。だから、ご飯食べれる日は何が食べたいとかメールするから」


「あ、了解です」


という事で、全員とアドレス交換をして。


皆さんは、お仕事だから玄関へと向かう。


その後ろを着いて行って、ひとりひとりにいってらっしゃい、と声をかけて見送った。


そして、私以外誰もいなくなる。


…よし、掃除するかっ‼

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