面倒くさい少年 ページ4
うぁあぁあぁあぁぁあぁ！！！！！助けてくれー！
12，３ｍ先。少年が声をあげて助けを求めている。
俺はすぐその男性のそばに向かいゴブリンたちの攻撃をふせいだ。
少年 「おいおい．．．！魔族同士の争いだったのか？それなら俺らの村じゃなくていいじゃねーかよ．．．！」
理恵斗「ごめんなさい。」
少年 「ごめんなさい。じゃねーよ！」
理恵斗「俺はこのゴブリンを止めているので先に逃げてください。」
少年 「は？なに正義のヒーローぶってんだよ！」
理恵斗「確かに俺は正義のヒーローじゃないです。」
少年 「わかってんならそのヒーロー気取りやめろ！」
こいつ結構面倒くさい
素直に逃げろよ。
少年 「そもそもお前が誰か知らねーのに助けられたって！」
うぜぇ...早く逃げろよ...
もういいや。あの言葉使ってしまおう。
理恵斗「俺は＿＿＿魔王理恵斗だ。」
少年 「はぁ？魔王？そんなんがここにいるわけ...」
理恵斗「人間は魔族のことを知らなすぎだ。」
少年 「はぁ？」
俺は魔王といっても逃げない奴は初めて見た。
こいつなら少年だけどもしかしたら仲良くなれるかも...？
カシャッ
誰かがカメラで何かをとった音が聞こえた気がする。
まあいいや
理恵斗「俺が特別に授業してやろう。」
少年 「は？！ちょっと待てよ！！」
理恵斗「レッスン１！」
少年 「話聞けよ💢」
理恵斗「魔族とは会話で争いを終わらせる。」
見てろよと俺は言い、ゴブリンにこう言った
理恵斗「なんでお前ら俺の許可なく人間の街にきてる？💢」
ゴブリン「ひえぇっぇぇ！魔王様すみません〜〜！」
誰に言われた？と俺が聞いたらすんなり答えた。
前に魔王様に止められたあのゴブリンだって。
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MR - こないだ、夜こっそりベーコン食べました。 (12月28日 15時) (
レス) id: 77ba0b517a (このIDを非表示/違反報告)
MR - コメントありがとうございます！ でも1月、2月くらいになると更新が遅くなるともいます... なるほど...ベーコン...確かにいいですね！ 参考になりました！ 今4章を書き始めてるのでぜひそちらも呼んでください！ (12月25日 18時) (レス) id: da80b780da (このIDを非表示/違反報告)
ろりぃたこんぷれっくす。 - 更新はやい…。すごい…！私はお腹空いたら普通に冷蔵庫のベーコンとか食べてます（笑） (12月25日 17時) (レス) @page9 id: 97eb47ada7 (このIDを非表示/違反報告)
MR - ( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸです (12月23日 10時) (レス) id: 621475a3cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MR サナリア | 作成日時：2023年12月23日 10時
