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素直 ページ11

あの少年に夜までこの村の噴水の近くにいろ と言われた。

夜まで一応待ってみた。

今、考えた最悪な出来事...もしかしたら俺 殺 される 可能性ある?

兵士たちが俺を囲って銃で撃ってくる?

まぁ銃なら何とか逃げれるけど

少年 「よぉ、魔王さん。」

あの少年がここに来た。

理恵斗「少年、俺何されんの?」

少年 「俺、少年っていう名前じゃねーよ。寛仁(ひろと)だ」

理恵斗「わかった寛仁。これから何が始まるんだ?」

寛仁 「お前ため語じゃなくて敬語使えよ。俺お前より年上だぞ。」

理恵斗「...何歳?」

寛仁 「11。」

理恵斗「...俺12。来週の誕生日13になる。」

寛仁 「お前12!?中1ってこと?!10歳かと思ってたw」

理恵斗「...失礼じゃないか?」

寛仁 「まぁいいじゃねーか」

理恵斗「ま、何でもいいか。」

寛仁 「......久しぶりだな...」

理恵斗「?」

寛仁 「俺、学校でいじめられてんだよ。」

理恵斗「その性格で?!てっきりいじめる側だと...」

寛仁 「まぁそう思うよな。俺がいうのも変だけど性格悪くて嫌われて、
  誰も話してくれねーし、げた箱にはごみ入れられるし。」

理恵斗「それ、やばくないか?」

寛仁 「そう。やばかった。
  俺正直あのゴブリンに殺 されて「もういいや」って
  思ったんだよね...」

理恵斗「そんなつらかったのか...」

寛仁 「でもお前は俺のこと、まぁ何も知らないけどこんな俺を
  助けてくれる同い年くらいの人ってまだいるんだ。って
  知っただけで嬉しくて。でも素直になれなくて。」

理恵斗「そうか...」

寛仁 「だからその...」

理恵斗「?」

寛仁 「俺の話し相手になってくれる?」

理恵斗「...あぁ。つまり友達になってください...と。」

寛仁 「だぁぁ!ハズイから遠回しで言ったのに改めて言われると...」

寛仁は顔を真っ赤にしていた。

理恵斗「...あぁ今日から俺とお前は友達だ。」

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MR - こないだ、夜こっそりベーコン食べました。 (12月28日 15時) (レス) id: 77ba0b517a (このIDを非表示/違反報告)
MR - コメントありがとうございます! でも1月、2月くらいになると更新が遅くなるともいます...  なるほど...ベーコン...確かにいいですね! 参考になりました!  今4章を書き始めてるのでぜひそちらも呼んでください! (12月25日 18時) (レス) id: da80b780da (このIDを非表示/違反報告)
ろりぃたこんぷれっくす。 - 更新はやい…。すごい…!私はお腹空いたら普通に冷蔵庫のベーコンとか食べてます(笑) (12月25日 17時) (レス) @page9 id: 97eb47ada7 (このIDを非表示/違反報告)
MR - ( `・∀・´)ノヨロシクです (12月23日 10時) (レス) id: 621475a3cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MR サナリア | 作成日時:2023年12月23日 10時

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