能力 時を止める？【主にカゲプロ】【夢小説？？】

４２　邪魔 ページ43

雛子「ふぅ...」


私は山の上にある(ゴールした場所)ホテルに入った。最後に...

先生に案内された部屋に入ってから疲れてため息をついた。




...わけではなく...




雛子「なんで、いるの...💢」


悪い蛇...クロハも一緒に同じ部屋に放りこめれた。


幸い、部屋は一人一部屋だったから、他の生徒に嫌な目線を食らうことはないけど。





戸川「代崎さんの能力なんだから仕方ない」





って言われたけど...




別に憑依解けばいいじゃん。クロハが。



雛子「...クロハ...外に出て遠くに行ってから憑依解いて。」


なんで遠くでとくかって？

そりゃ、憑依解くとまた普通の蛇になって大変になるから。


クロハ「せっかく、自由の身になったっていうのにか？」


雛子「そうだけど。邪魔だから。」



感情のこもっていないいつもより冷え切った言葉を放った気がする。



クロハ「...じゃあ外で過ごせば...」


雛子「いや、私が困るの。色んな人の目線が...」


クロハ「そんなん、どーでもいい。」


ブチッ

何かが切れた音がすると同時に、私は苛ついていたのか

脅しの手を使った。



雛子「クロハの主...アザミ呼ぶよ...？」



クロハは自分の主の名前を聞いた瞬間、止まった。



アザミすご...


と思っていたら...



クロハ「それだけは...俺...実験体にまた、される...」



あっ...そっか。


(この小説上)クロハ、私の能力を調べる実験体になってたんだっけ...


そりゃ嫌だわ...

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