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秘密 ページ3

理恵斗「あぁ久しぶりだな。」

光汰 「んん?魔王ってあの時俺を助けた人?」

寛仁 「ここまで何体も魔物を倒した。(m´・ω・`)m ゴメン…」

理恵斗「知ってる。俺、ちょこちょこ見に行ってたもん。」

勇者達「⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉!⁉⁉⁉‼!」

理恵斗「驚きすぎだろ...」

寛仁 「俺さ、ずっと言いたかったけどさもう一回俺らの町来いよ。」

理恵斗「...それは出来ない。」

寛仁 「なんで?」

理恵斗「...今日俺は死ぬからだ。」

光汰 「俺たちは理恵斗を倒さないぞ!」

理恵斗「いや、倒してもらわなきゃ困る。」

勇者達「なんで!?」

俺は今までの平和にする計画を説明した。

寛仁 「納得したけどお前以外の魔物じゃできないのか!?」

理恵斗「できるやつもいるかもな。」

寛仁 「じゃあそいつに...」

理恵斗「だめだ。」

寛仁 「なんで!」

理恵斗「その魔物がかわいそうだろ。」

寛仁 「...お前いい奴すぎるんだよ...」

理恵斗「でも俺だっておとなしく死なねーよ。」

寛仁 「??」

理恵斗「生き物は刺されて死ぬと転生するらしいぜ?」

彩夢 「つまり刺された判定かどうか天秤にかけると...」

ライチ「天秤にかけるほど命って軽くねーぞ?」

理恵斗「そうだな。確かにかけるには重すぎる。
  けど俺これでも人生2週目だから
  そんなに悔やまないぞ。」

寛仁 「そ...んな...」

理恵斗「まぁ成功する可能性のほうが高そうだし大丈夫だろ。」

光汰 「...そうなんだ...」

寛仁 「といかお前が転生しても俺お前のこと覚えてないじゃん。」

理恵斗「そっか。じゃあお前は記憶取っといてやるよ。」

光汰 「俺も!取っておいてくれ!記憶!」

彩夢 「私も一応...」

ライチ「俺も!」

理恵斗「わかった。その代わりお前らと俺らの七人の秘密な。」

勇者達「二人多くね?...ってえ??!!」

真紀子「最初からいたんだけどなー。」

クロミ「端っこにいたし気づかれなかったんでしょうね。」

俺が→←ドアの開く音



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中二病メープル - とても面白かったです! (2月13日 14時) (レス) @page10 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
MR - ありがとうございました。  ちょこちょこコメント見ますので書いていってください。 (1月4日 15時) (レス) id: 99381ec56f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MR サナリア | 作成日時:2024年1月4日 15時

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