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闇と光の花が6本目 ページ9

美しい男「それにしても学園長はどこに行っちゃったのかしら?式の途中で飛び出して行っちゃったけど……」

タブレットの声「職務放棄……」

ターバン男「腹でも痛めたんじゃないか?」



校長先生は勢い良く扉を開けた。



クロウリー「違いますよ!」

赤髪の男「あ、来た」

クロウリー「まったくもう。新入生が三人足りないので探しに行っていたんです。
さあ、寮分けがまだなのは君達だけですよ。狸くんは私が預かっていますから、早く闇の鏡の前へ」

校長先生に背中を押されるように前に出る。



ユウ(や、やっぱり目立ってる……)

サナ『大丈夫ですよ私たちが付いてます』


ユウ(サナさんが居てくれて心強い…)

闇の鏡【汝の名を告げよ】



ユウ「ユウ…です…」



闇の鏡【汝の魂の形は…………分からぬ】

 
サナ『あらあら』

クロウリー「なんですって!?」


闇の鏡【この者から魔力の波長が一切感じられない

色も、形も、一切の無である

よって、どの寮にも相応しくない!】


クロウリー「魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えにいくなんてあり得ない!

生徒選定の手違いなどこの100年ただの一度も無かった筈。一体何故…

まぁそれは一先ず置いておいて、次は貴女ですよ」



クロウリー「あぁ、フードは外して下さいね」

パサッ

サナ『はい、分かりました』

闇の鏡【汝の名を告げよ】

サナ『サナティーブルームーン・スカーレットです』(闇の鏡にしか聞き取れなく言った)

闇の鏡【この者の魂はどの寮にも相応しい、我に決められる事ではない

己で決めるが良い】

サナ『分かりました』

闇の鏡【…しかし、汝の魔力は異常だ。マレウス・ドラコニアを遥かに凌駕するほどに

……其ほどの力、どうやって手に入れた?】


クロウリー「なんですって!?」



サナ『努力と鍛錬ですね』



闇の鏡【そうか】


クロウリー「闇の鏡にも判断が付かないなんて……今日はなんなんですか!あ、次サラさんです」


サラ「あぁ」

闇の鏡【汝の名を告げよ】

サラ「サラティーブルームーン・スカーレットだ」(サラ闇の鏡にしか聞き取れなく言った)




中途半端ですが次行きます!文字数が…

闇と光の花が7本目→←闇と光の花が5本目



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リリィ(プロフ) - あの・・すみません・・どっちも知りません (2020年9月10日 18時) (レス) id: 20a881992d (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - たくっちとポケモンは知ってます? (2020年9月10日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリィ | 作成日時:2020年9月9日 21時

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