闇と光の花が12本目 ページ15
クロウリー「え?」
サナ(……真実って、時に残酷何ですよね…
私も今でも受け止めれないことが一つだけありますから…
あぁ〜今でも
―――――〇〇―――――が
生きていればな…)
サラ「サナ…」
闇の鏡【この者のあるべき場所は、この世界のどこにもない
……無である】
クロウリー「なんですって!?そんな事あり得ない!
あぁ、今日はあり得ない事のオンパレードです。そもそも貴女何処の国から来たんですか?」
ユウ「あ、日本です」
クロウリー「日本…聞いたことの無い地名ですね。
私は世界中からやってきた生徒の出身地を全て把握していますが、そんな地名は聞いたことがない。
一度、図書室で調べてみましょう」
―――――――*
サナ(最初に逃げて来た図書室に来ました)
クロウリー「やはりない。世界地図どころか、有史以来どこにも貴女の出身地の名前は見当たりません。
貴女、本当にそこから来たんですか?嘘をついているんじゃないでしょうね」
サナ『ユウさんが嘘つくメリットがないです!何でこんなところで嘘つかなくちゃいけないんですか?」
クロウリー「……貴女達、ここへ来るときに持っていた物などは?」
サナ『私とサラはスマホとかいろいろ持っていますよ』
サラ「そうだな」
サナ(ユウさんは特に何も持ってなさそうですね…)
サラ「…やっぱりサナは…」
サナ『サラ私がどうしたの?』
サラ「いや、考え事」
サナ『そうなんですか…』
42人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リリィ(プロフ) - あの・・すみません・・どっちも知りません (2020年9月10日 18時) (レス) id: 20a881992d (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - たくっちとポケモンは知ってます? (2020年9月10日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リリィ | 作成日時:2020年9月9日 21時