1話 ページ2
〜4月〜
A「転校生？」
瀬名「そう。アンタと同じプロデューサーとして入るらしいよ」
A「へぇ…興味ないや」
瀬名「だと思った」
A「だって、本人に興味ないんだもの」
瀬名「アンタねぇ…」
A「そう…あ、チャイム鳴りそうだから戻る」
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3-B教室
A「(やっぱり、レオは来てない…か。当たり前だよね、あんな事あったし)」
Aは教室をキョロキョロと見渡した
だが、探し人は今日も来ておらず溜息が溢れる
鬼龍「雪城、教室見渡してしてどうした？」
A「え？あ、いや、なんでもない」
鬼龍「そうか。なら、良いんだけどよ」
A「…ねぇ、鬼龍。聞いていい？何で、渉いるわけ？」
鬼龍「それは、3-Bだからだろ？」
A「いや、そうなんだけど…何時も来てないじゃん？」
鬼龍「気紛れだしな」
A「だね」
そんな事を話して居ると、3-Bの担任である美咲が入って来て元気よく挨拶する
美咲「皆、おはよ〜！」
クラス全員「おはようございます」
美咲「元気だねぇ！！良い事だよ！さ、出席取るよ〜！」
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〜数時間後〜
ガーデンテラスにて
モブ1「おい、聞いたか？」
モブ2「あれだろ？他のプロデューサーが呼ばれんだろ？雪城も終わったな」
モブ1「雪城、”役立たず”だもんな」
鳴上「凄い噂になってるわねぇ」
A「ま、それだけ私の他にプロデューサーが来るのが嬉しいんでしょ」
鳴上「それでも、Aちゃんより出来が悪かったら...どうするつもりなんでしょうねぇ？Aちゃんも、そのプロデューサーがAちゃんより出来が良かったらどうするの？」
A「私は出来が悪いんじゃなくて、仕事をしないだけ！」
鳴上「それもそれで、問題だと思うけどねぇ…で、本当にどうするの？」
A「ん〜、私より出来が良かったら…ねぇ…まぁ、演技に集中するとか？すること無いし」
鳴上「呑気ねぇ…」
A「ま、慌てても何にもならないじゃん？」
鳴上「そうだけど…ま、Aちゃんらしいっちゃ、らしいけどね♪」
A「でしょ？ま、今の夢ノ咲学院を変わらせてくれるプロデューサーだったら良いのだけど」
鳴上「そうね。そうなってくれたら嬉しいけどね…♪」
A「まぁ、私より出来が良いはずよ。絶対」
鳴神「…？Aちゃん？」
A「ん？何でもないよ」
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moeka(プロフ) - 続きの更新がなくて寂しいです。更新してくれたら嬉しく思います。楽しみに待ってます。 (2021年10月1日 8時) (
レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十二天将朱雀（アカウントログイン出来なかったため、新しく作りました） | 作成日時：2020年10月19日 20時
