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玉「あんま暗いと危ないじゃん。
なに買ったの？」
「…えっと、雑誌？かな」
玉「本屋だったら俺もいきたかったー、
この前でた漫画買いたかったし。
てか今日Aちゃん家で
夕飯たべてい？」
「え？今日？」
なんか裕太と目があわせられなくて
返事もそっけなくなる。
でも、一緒に夜ご飯なら
残りのカレーが…
って。
ダメじゃん。
さっき、弟ばなれしなきゃって、
思ったばっかりなんだから…
「…ごめん。
今ほんとに家散らかってるから。」
玉「なんで？そんなの気にしないけど」
「夜ご飯も私の分しかないし…」
玉「だったら今から買いにいってくる。
だからAちゃん家で」
「とにかく！！
今日は…だめなの。」
思ったより大きい声がでた。
裕太にこんなこと言ったのは
初めてで
でも、こうしないと…。
裕太がだまったから、
早く家に入ろうってﾄﾞｱの前の
裕太を通りすぎたとき
玉「…ちょっと待って」
右手が裕太に捕まって
前に進めない。
「裕太…どうし
玉「どうしたじゃないでしょ。
てかそれは俺が聞きたいし…
ねぇ、Aちゃんなんかあった？
一回も目、あわない」
ぐいっと引かれて、合った目
声は少し怒ってる裕太だけど
顔はすごく悲しそうで
ねぇ、なんでそんな顔するの…？
玉「俺さ、なんかした？」
不安そうに目が揺れてて
それは違うって首をふった。
「裕太は…なにもしてないよ？
そうじゃ、なくて…
ほら、もう高校生だしさ？
そろそろ弟ばなれ？しなきゃかなって…」
玉「え？」
「ほら…今まで
ずっと離れないでいたでしょ？
そしたら裕太とか彼女できないかなって。
だから、あんまりそばに
いすぎるのも…よくないのかもって」
べらべら話す私に、
裕太は静かに聞いてて
いつの間にか右手もほどけてた。
ねぇ、これほんとに
私の本心？
離れた方がいいって
本当に思ってるの？
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ライラ(プロフ) - きゅんきゅんしますー！たまちゃんかわいすぎ♪ゆっくりでいいので、また更新してほしいです( *´艸) (2017年9月21日 13時) (
レス) id: 68b539b16f (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - しぇか.｡.:*さん» きゃぁぁ( 〃▽〃)嬉しいコメントありがとうございます！更新すくなくてごめんなさい！がんばります！ (2017年2月18日 23時) (レス) id: 01f95e2347 (このIDを非表示/違反報告)
しぇか.｡.:*(プロフ) - 初めまして(^^)玉ちゃんの可愛さにヤラれてしまいました(〃∇〃)キュンキュンが止まりません(〃∇〃)素敵な作品をありがとうございます。今後の展開が楽しみです♪これからも応援してますね(^^) (2017年1月13日 9時) (レス) id: 87a917e3a1 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - kumiさん» 玉ちゃんの可愛さを表現するのが難しい…笑。ありがとうございます！！ (2017年1月3日 23時) (レス) id: 01f95e2347 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - もえもえさん» 嬉しすぎて泣きそうです！笑。頑張ります！ (2017年1月3日 23時) (レス) id: 01f95e2347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mint | 作成日時：2016年12月31日 11時
