偽物彼氏。2

偽５４ 柊生sid ページ11

柊生sid









……………今日は、なぜか

顧問の用事とかなんかで、部活が休み。









つまんねぇーなぁーって、

思った矢先、俺の目にうったのは





もちろんA。









聞いてみたら、一人で帰るとか言ってて









………………………チャンスかな






って、直感で思った。









俺はずっと自分の気持ちを隠してきた。









でも、北村との関係が嘘だったって知って




俺もこのままじゃいられない。








攻めよう。って……………









・









・









だから、昔から通ってた

たこ焼きのお店にAを連れてきた。









・









・








「うんめぇぇぇぇ！！！！」









やっぱ最高だ！この店！！









・









A「うんっ！美味しい！！！」









Aももぐもぐと、おいしそーに食べてる。









っっほんっと、可愛いんだから………………









・









・









A「柊生っ！！

今日は楽しかった。ありがとう。」









お店を出てあっという間に家ついたと思ったら



また、そんなこと言う。









A、ダメだよ…………笑顔でんなこというな







俺は、お前が









・









・









「………………きなんだよ…………」









・









・









・









A「…………ん？


今なんか言った…？」









「………いいやっ、別に？」









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・









純感すぎる君を見ていると、









胸が苦しくなるから。

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