偽物彼氏。2

偽５３ ページ10

「………ふぁぁぁ〜


やっっと終わったぁ！！！」









昼休みは、小林くんに手伝ってもらって

でも結局はお昼たべれなかったんだけど。






五時間目、六時間目を頑張って集中して、


もう帰れる！！！









今日は……………匠海、


部活が長引くから、先帰ってて

って、



メールでいってた。









一人だし……寂しいな、









・









・









・









柊「……………おーいっ！！A？







もしかして、帰り一人なわけ？」









・









「……………んまぁ、、



そうなんだけど…………」









・









柊「はぁぁ………………ったく、


しょーがねぇーなぁ！！！









今日俺、部活ねーから、一緒にかえってやる！！！」









・









・









なんか言い方、すっごいムカつくけど 笑








それが柊生の優しさだって分かるから








ありがとう、、って素直に言ってみる。









・









・









柊「……よしっ！！！





たこ焼き食べたいっ！！！！




店よろーぜ。」









・









・









それで帰る途中、



柊生がそんなこと言い出すから、









昔っから行ってた店に入った。









・









・









・









柊「うんめぇぇぇぇ！！！！」









ほっぺ膨らませて、がつがつ食べる姿は




昔と変わんなくて、









なんで、そんな可愛いんだっっ！

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