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祐「あっ!」





お風呂から出て病室に戻ろうと歩いていると、祐基がコンビニに入って行くところだったみたいで、




「私もコンビニよろっかな、」



祐「うん!一緒に行こ!」




「あっ抹茶、チョコミント」



祐「抹茶好きなの?」



「うん、コンビニでみるの久々かも、」



スーパーではよく見るけど、




祐「へー、お風呂入って来た?」



「うん、祐基は?まだ?」



祐「うん、あとで入る。髪の毛いい匂い」



そう言って私の髪を取り匂いを嗅ぐ祐基、




祐「あっごめん」



「いや、大丈夫だよ、」




髪傷んでるから美容室行かなくちゃな

拓弥に言ってみよ、ってそろそろ一人で行けるようにならないと、




ブー



そんな事考えてると、拓弥からメールが来た



拓弥明日、夕方お前と同じ委員会の奴が行くみたいだから
Aわかった、委員会って?
拓弥先週決めたんだよ、お前は図書委員会
Aじゃあいい人だね、
拓弥図書委員に対する偏見だろw、じゃあなまた今度、今月中にまた行くから
Aわかった、じゃあね




祐「友達?」


「ん、友達ってか幼馴染、?」


祐「友達と幼馴染は違うの?」



「んー、友達と恋人が違うのと同じ?だと思うよ」



祐「ふーん、」



「でか、プリン」



祐「えっ?笑」



食べたい、でも一人じゃ無理




祐「一緒に食べる?」



「うん!」



祐「じゃあ21時頃行くね」



「じゃあ待ってるね!」



二人でお会計をして病室に戻った




「またね!」



祐「うん!またね!」




病室に入りソファに座りアイスを食べていた

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作者名:撫紫子 | 作成日時:2019年2月21日 8時

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