銀魂転生したらリムルの姿だった件についてー原作ガチで変えて行くかもです？ー (ページ36)

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転生100 ページ36

「なあなあ、土方～。最近うちの奴らはどうよ？」

「.....助かっている。特にハクロウという白髪の爺さんに」

・・
土方くんに偶然団子屋さんの前であったので、ついでに団子を奢ってもらった♪

「あの爺さん、何もんだ？身体能力の高さもそうだが.....全てにおいて高すぎる。」

「まあ、そうだろうな」

俺の剣の師匠だからな。

パクリと最後の一本を食べ始めると、ガタッと土方がいきなり立ち上がった。

「？もしかして、欲しかったのか？？悪い....まさか、そこまで団子が欲しいとは思ってもみなかった」

「違えよ！おま...！あの爺さんの弟子なのか！？」

「そうだけど？あ、言っとくけど俺の国じゃ
ハクロウは剣の達人と言われてて、剣だけだったら魔王とも普通にやり合えるからな」

唖然する土方くん。

ま、そうなるわな。
俺でも土方くんの立場だったらそんな顔になるわ。

「ところで、何で俺がここに来ると分かってたんだ？魔王さんよ？？」

「！！」

......気づいていたのか。
まぁ、トシだしな。そりゃ気づくよな。

「ふーん？ただ者じゃないね....あんた？？」

「ただ者って俺は悪者かっ！」

おお、ツッコミのキレ味も抜群ですな～。

「お前な....！」

何か言おうとして、しばらくして脱力する土方くん。

もう何を言っても効かないことを察したのだろうか？？

「んじゃ、俺は土方の許可ももらったし......真選組に行ってくる」

「ああ......って！許可してねぇぇえええ！！？」

何やらニコチンの声が聞こえた気がしたが気のせいだろう。

うむ。そうに違いない。