銀魂 転生したらリムルの姿だった件について ー原作ガチで変えて行くかもです？ー

転生86 ページ20

「なぁ、近藤さん。この真選組の中で一番強いのって誰？」

そう俺が聞くと、うーんと少し近藤は唸った。

「恐らく、総悟だろう。トシも中々いい所までいくが.....どちらかと言えばやっぱり総悟だな」

へぇー、総悟かぁ.....ふぅん？

俺はある考えを思いついた。

「ねぇねぇ、近藤さん。」

「？なんだ」

「うちのゴブタとそちらの総悟くんを勝負させてみない？？」

奥で囲碁をしていたゴブタは、へ？と困ったような、やりたくないと言いたげの表情をした。


「え？自分がやるっすか？？」

「そうだ。まぁ、ゴブタお前なら出来るって」

ゴブタは何か言いたげだったが粘糸を使い黙らせた。

「ダメか...？」

上目遣いで近藤さんを見上げる。

「いや、全然いいよ？総悟それでいいよな？？」

「.....別に構いやせん」

「じゃあ、決まりだな」

俺は、ニッコリと笑って。ゴブタを黙らせるために使った粘糸を剥がした。

ゴブタは何か言いたげだったが、きっと気のせいだろう？

「着替えてきやす」

総悟は立ち上がりそう言うと部屋から出ていった。


さて、部屋にいるのは俺、近藤、土方、ゴブタ。





え？ベニマルとソウエイとディアブロとヴェルドラとベレッタはどこに行った.....って？


何か山崎が外にいたらしく、ヴェルドラがミントンをやるとかやらないとか？で外に行った。


「.....リムル様」

「何だ？？」

「あんな無責任な事言わないで欲しいっす！大体、何で自分なんっすか？自分以外にもっと強いベニマル様やソウエイ様、ディアブロ様がいるじゃないですか！！」


o(｀ω´*)oプンスカプンスカ!!と怒るゴブタ。
それを唖然と見つめる近藤と土方。


「そんなの、決まってるだろ？








お前の実力を測るためだ」

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