4個は止めて、せめて3個か5個にしてくれ! ページ9
NOsaid
「「「「「「ウゥ…」」」」」」
おそ松「ヤベェ…これはマジでヤバいよ!」
カラ松「なんと言う事態…」
チョロ松「解決策は…!?」
一松「…終わった」
十四松「う〜ん」
トド松「えぇ?どうすんの?」
おそ松「何で4個なんだよ!どうやって
分けるんだよ!」
そう、彼らの前には四つのたい焼きがあった
メモには1個がつぶあん、もう1個がチョコレート
後2個はカスタードと書いてある
こうなってしまった訳を説明するには
時間を1時間ほど巻き戻さなければならない
ーー回想ーー
A「ただいま( ´ ▽ ` )ノ!」
櫻井「お帰り」
そう、Aはスーパーに買い物に行っていた
食料や日用品などを買うためだ
桜谷の言っていたスーツのサイズは合った為
そのスーツを大量に生産させる事で服は問題
無いが、食料や日用品は無いに等しかった
入野「ん?何か甘い匂い…」
小野「お!たい焼きだ!旨そう〜」
A「でも、結構売れてて11個しか
買えなかったんですよ」
こしあんが四つ、カスタードが四つ
チョコレートが三つだった
中村「俺チョコレート良いですか?」
神谷「良いよ!俺カスタードかな〜」
櫻井「俺はこしあんで、潤たちは?」
福山「俺もこしあんで」
小野「俺も!」
入野「チョコレート食べてみようかな」
そしてAはカスタードを取った
結果、こしあんが1個、チョコレートが1個
カスタードが2個になった
A「ま、分け分け出来るっしょ!」←
と言う事があり、冒頭に戻るのだ
ーー回想終了ーー
そう、六つ子の歴史に置いてこの数字は奇問だ
1個や2個なら、はなから数が足りていないから
じゃんけんで良いやとなる
逆に5個あると負ける可能性が低いからじゃんけんにしようと強きに出られる
3個は平和。それぞれ半分にして6個にすれば
良いのだ
だが、彼らに突きつけられた現実は四個である
おそ松「天敵の数字!」
チョロ松「悪魔のナンバー!」
カラ松「戦争の予感…!」
一松「…終わった」
十四松「どうすんの?」
トド松「一体誰がこんな数字を…Aか!?」
そして、彼らはこの問題に何と36時間も
にらみ合いをしていた
そこに!救いの女神が!
A「皆!4個上げてごめん!後2個
買ってきたから!」
「「「「「「A…!!」」」」」」
A「ま、たい焼きは売れてたからさ
シュークリームにしておいた!」
「「「「「「…A」」」」」」
そう、戦争が始まるのだ
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箱推し娘(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます!続けて行きますよ〜! (2020年12月4日 15時) (レス) id: e70a4513f5 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - お久しぶりです。この作品が面白いので無理せずに頑張ってください。 (2020年12月2日 21時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
箱推し娘(プロフ) - れいかさん» 久々に続きを書きました!楽しんで下さい! (2020年11月23日 17時) (レス) id: e70a4513f5 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 続きが気になります! (2020年7月10日 17時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:箱推し娘 | 作成日時:2020年6月23日 23時