ウサギは突然に ページ38
※注意※
【ウサギ逃走中！】編
今回は櫻井、A
そして久々のモブ(桜谷)がちょっと出ます。
ーー
「…っと。今の、どうでした？」
櫻井「もうちょっと、入り早めの方が良いな。
相手の台詞にわざと重ねた方がこのシーンは
盛り上がると思う」
「うあ〜出来ない…」
櫻井「一旦休憩にするか」
「そうですね〜」
櫻井「でも、上手くなってると思う。こうして
秘密の特訓するなんてなwAは偉いよ」
「別に、秘密じゃないですし！」
櫻井「でも、２人で練習したいって…」
「ただ時間が余ってただけっていうか…最近、
アフレコしてませんし…」
櫻井「(ツンデレも良いな…)そうか」
「櫻井さんは私に付き合って、
良かったんですか？」
櫻井「あぁ。ただ、最初は勘違いしたけどな。
急にAの部屋に呼び出して、二人きりって」
「そんな少女漫画みたいな事しませんよ！」
櫻井「殴り合いの喧嘩でも売られるかとw」
「そっちなんですね！？」
櫻井「でもちょうど、何も用事なかったから
大丈夫だ」
「そうですか。なら、良いんですけど。ところで
櫻井さんの方は？」
櫻井「まだちょっと悩んでる。少し気分転換
したいぐらいな」
「ふ〜ん( ・−・)。アドリブ、どんな所で
悩んでいるんですか？」
櫻井「ﾓﾌﾓﾌで可愛いんだよ。白い子とか茶色い子
とか」
「…は？なんの話してるんですか？」
櫻井「気分転換の話。桜谷さんがいっぱいウサギ
連れて来たんだ。たまに撫でに行くと、良い
気分転換になるからさ」
「(意外と櫻井さんって天然だよな…)そう言えば
ウサギの事初めて知りました」
櫻井「ロップイヤーとか、ドワーフとか。
いっぱい居たと思う」
「ロップイヤーはなんとなく聞いた事ありますね
ドワーフってなんですか。ゲームのキャラとかに
居そうな名前ですね」
櫻井「ドワーフは小型のウサギだな。実物見た方が早いんだけどな…」
「行きません」
櫻井「連れてくるか？」
「駄目でしょ！？それより練習しましょ、練…」
桜谷「ｷﾞｬｱｱｱｱ！！！( *ﾟAﾟ)」
「な、なんですか！？」
櫻井「廊下からだな」
「うわっ！なんですかこれ！？」
櫻井「ウサギがいっぱい走ってくる…あ、この子が
ドワーフだな」
桜谷「待って〜！」
櫻井「あっ、桜谷さんだ」
桜谷「はぁ、はぁ…さ、櫻井さん…」
櫻井「どうしたんだ？」
桜谷「す、すみません…！ウサギ20羽逃げて
しまいました！あれ、大切なウサギなんです！
一緒に探して貰えませんか？」
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箱推し娘(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます！続けて行きますよ〜！ (2020年12月4日 15時) (
レス) id: e70a4513f5 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - お久しぶりです。この作品が面白いので無理せずに頑張ってください。 (2020年12月2日 21時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
箱推し娘(プロフ) - れいかさん» 久々に続きを書きました！楽しんで下さい！ (2020年11月23日 17時) (レス) id: e70a4513f5 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 続きが気になります！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱推し娘 | 作成日時：2020年6月23日 23時
