【六つ子】×【六つ子声優】=混ぜるな危険 3!

スカウトっていつの間にかされている ページ31

※注意※
【和装モデルはお任せあれ！】編
今回はチョロ松、A、
神谷、小野、入野が出ます。
ーー
いつかのお昼…

チョロ松「スカウトされた？」

入野「そう、3人で歩いてたら、
『ぜひ写真のモデルを手伝って下さい』って、
そうだよね？」

「はい、本当だよ。チョロ松」

小野「俺がカッコ良かったのかな？ただ道を
歩いているだけでも見過ごせないなんてさ〜！」

入野「“こっちの世界“来てからスイッチ切ってた
つもりだったけど、やっぱり滲み出るオーラが
隠せなかったのかな♪」

神谷「オーラ、なぁ(¬_¬)」

入野「何ですかその目は？言いたいことが
あるならはっきりと言って下さいよ！」

神谷「別に何もないけど」

入野「何もない訳ないです、その目は疑っている
んでしょう？ほら、名刺だってあるんですよ！」

チョロ松「どうやら、本当みたいだね」

入野「どうですか、これが俺の実力です！」

神谷「はいはい、凄い凄い」

入野「なんなんですか、その扱いの軽さは！
良いですか、ここで俺たちがモデルになれば、
世間から注目されて知名度だってうなぎ登り、
“こっちの世界“でもファンが出来て一気に
増えるかもなんですよ！」

小野「そうだよな、俺の着物姿なんて考えるだけでどうなるか予想出来ないからな〜楽しみ！」

「そうなったら【マフィア課】の名前も広がって
町も今まで以上に平和になりますよね」

入野「当然そうなるな。つまり、これは失敗の
許されないミッションってことなのだ！」

チョロ松「受けるつもりなの？」

入野「むしろ断る理由が見当たらないからな」

神谷「そんな上手くいくかな、だいたいその話
本当に大丈夫なの？」

小野「どういうことですか？」

神谷「例えば、後から衣装代を請求されたりとか…
写真代を請求されたりとか…」

「ええっ！？そ、そんな…今のお小遣いで足りない
ですよ…？」

チョロ松「“こっちの世界“は危ないことも沢山
あると思うよ、A。真偽を見極める目が
必要ってことだよ」

入野「も〜！俺たちのチャンスを潰すつもり！？
嫉妬！？シコ松！」

チョロ松「いや、そういうつもりはないけど…
と言っても心配だな…って！シコ松じゃない！」

入野「なら一緒に来れば良いんじゃない？
ついでに神谷さんも来て下さい」

神谷「なんで俺が？」

入野「はい、決定です！それじゃあ先方に連絡
しますから」

スカウトされた理由なんて、忘れているもんだ→←リア獣って何？…さぁ

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