有岡パパ 2

入院 ページ41

貴方サイド



私昨日からもう入院している



個室で私以外誰もいない



寂しいな…



大貴来ないかな？



寂しくて涙が出てきた


貴「………ｯ…大…ｯ貴…ｯ」



するとドアがあいた

入ってきたのは…

圭「A〜来たよ」



そう、圭人が来てくれた


貴「圭人だ〜」


涙を拭いたからわからないと思っていたら…


圭「A泣いてたの？」


貴「だって昨日誰も来ないし今日も来ないと思ったもん！みんな私の事嫌いなのかなぁ？」



圭「嫌いじゃないよ、大ちゃんとかみんなも会いたいって言ってるよ」



貴「本当に!?圭人もまた来てね」


圭「もちろんA喜ぶところが子供みたいで可愛い」



貴「煩いぞ！圭人」


私は後ろから圭人をｷﾞｭｰと抱き締めた



圭「Aどうしたの？」


貴「寂しいの！だからこのままがいい」



圭「甘えたさんだね」


って言って私の頭を撫でる圭人


貴「圭人いい匂いする、今日の仕事何？」


圭「今日雑誌の撮影だよ」



貴「電話貸して」


圭「いいよ♪」


圭人に電話を貸して大ちゃんって言うところをおし電話してみた




そしたらすぐに


大「もしもし？」

貴「大貴私だよ」


大「A〜会いたいな」



貴「なんで昨日来なかったの？」


大「昨日は忙しかったの」


貴「私寂しかった、すごい」


大「今度行くね？絶対」


貴「なら絶対だよ」

大「A今日はデレデレだね」



貴「私いつもデレだよ」


あれからちょっと話し、電話をきった


貴「圭人遅くなってごめんね」


圭「大丈夫、赤ちゃん順調？」


貴「いつ生まれてもおかしくない状態」



圭「ならよかった、もう時間だから行くね」


貴「うん！わかったありがとうね今日」



また一人になっちゃった


寂しいわ〜

楽屋→←しゃべくり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す