今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:19,492 hit
小｜中｜大
10 ページ10
「俺らだって、こんな手は使いたくないんやけどなぁ」
そう言って藤井と小瀧が取り出したのは、
「っ、拳銃、」
小瀧はそのままA様に近づき、しばらく見回すと言った。
「淳太様が惚れたっていうからどんなやつかと思ったら、こんな奴のどこがええんやろ」
「うーん、やっぱりカラダ、ちゃう？(笑)」
許せなかった。
こんなヤツらにA様の何がわかる？
俺らが中々動かなかった俺らに痺れを切らしたのか、拳銃を上に向け空に弾を放つ。
パンッと乾いた音が鳴った。
「言っておくけど、コレ、本物やから。」
ここに居たら確実に殺される。そう思った。
「A様、行きましょう。」
俺はA様の手を握り、走り出した。
--------
ジャニーズWEST、ドーム、アリーナおめでとうございます！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひぃなる。 | 作成日時：2019年6月22日 16時
