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いつの間に仲良くなったのか、ルフィとエースは会話をするようになった
それから少しして、サボと言う男の子が来た
その子はエースが昔言ってた友達らしく、俺とすぐに打ち解けた
はが抜けてて、笑った顔が可愛い
三人は海賊貯金とやらをしているらしい
そんでもって、三人は盃を交わした兄弟らしく、その日から俺はエースの実兄であるからか
サボには兄貴、ルフィには兄ちゃんと呼ばれた
この前じいちゃんが来たのに気づかなくて海賊になる、とか話してたらぼこぼこにされてたな
何故か俺も一緒に
昔から特訓してるし、もう15だしそれなりに対応できたけどじいちゃん容赦ないから
最後はやっぱりボコボコだ
ガ「強くなったのお！」
なんて言われたけどまだまだ敵いやしない
そんなこんなで忙しい日々を過ごした
三人が独立するとか言って、家を出たときは焦った
ツリーハウスでわいわい楽しそうにしてる弟たちを見詰めてれば
ル「兄ちゃんもこいよ！！」
って誘ってくれたけど、俺が入れば潰れそうだ
貴「いいや、俺はやめとくよ。三人で作った家だろ？」
そう言うとルフィは膨れた
よしよし、と頭を撫でてやりながら
貴「誘ってくれてありがとうな」
と告げれば腑に落ちないといった表情を浮かべながらも頷いた
.
サボが連れていかれてから二人には元気がなかった
それでも山に行っていた
俺はというと、今日は嫌な予感がして山にいくことなく家にいた
昼を過ぎたぐらいだろうか、不確かな物の終着駅が燃えていると騒ぎながら帰ってきた山賊
俺とダダンは顔を見合わせて二人で急いで山を上った
目の前に広がる炎の海
俺は見聞色を使ってエース達を探した
ルフィが何者かに剣を突き刺されそうになっている
これはどれだけ急いでも間に合わない
エ「ルフィに、手を出すな！！！！」
そんな声が聞こえたあと空気が肌をぴりぴりと刺した
じいちゃんから聞いていた覇王色の覇気と言うやつだろう
仲間が全員倒れ狼狽える船長らしき人間に駆け寄り蹴りをくらわせた
貴「無事か！エース、ルフィ！！」
エ「あ、にき…！！」
とりあえずは無事のようだ
泣きわめくルフィをダダンに任せ、起き上がったブルージャムを見つめる
ブ「なんだ貴様！！」
貴「御前には関係ない」
ブ「はっ、まァいい、お前ら全員道連れだ！！」
そう言って男は銃を撃った
。
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yozakura - すいませんガチで泣きました(泣)良い話ですね (2020年5月1日 8時) (
レス) id: c24485d68c (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - さーちゃんさん» 読んでいただきありがとうございます！！名前変換ができるようにしているんですが…、私の端末では変換できるのですが、名前を入力してもできないですかね？(涙)教えてくださりありがとうございます！頑張ります！！ (2019年9月29日 12時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 名前変換ができてないです。変換されてないページは､最初から最後までの話の中の"名前"を使う時全部です｡変換する場合は､かっこをつけないと変換できないです…生意気ですみません!お話は､物凄く良くて号泣しました｡とても良い作品です!更新頑張って下さい！ (2019年9月29日 11時) (レス) id: 577dc20b2d (このIDを非表示/違反報告)
きなこ(プロフ) - ユウさん» 読んでくださり、ありがとうございます！！！そう言ってもらえて嬉しい限りです(涙)私も書きながら泣きました()ありがとうございます、頑張ります！！！ (2019年9月16日 18時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - めっちゃ感動しました。本気で泣きそうになりました...。こんな文章を書けるなんて凄いです！尊敬です！更新頑張ってください！！ (2019年9月16日 17時) (レス) id: ed90e02b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ
| 作成日時：2019年9月13日 1時
