うぇすとふぁみりー2 (ページ4)

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小さい子って我慢出来る時間短いから、もう限界やろうし、可哀想やから、タオルを音羽のお尻の下にいれて、出ちゃってもいいように準備

崇「おと、しーしてもええよ？我慢できひんやろ？」

音「ふぇ、ﾋｯｸうぁぁぁん泣」

崇「泣かん泣かん。大丈夫やで？」

音「ﾋｯｸ………あっ…うぇぇぇんﾋｯｸｸﾞｽﾝ」

照「よしよし。全部出た？気持ち悪いなー？着替えような」

望「いけるか？」

気持ち悪いし、車の中やし、お兄ちゃんたちに怒られると思ってるのか大号泣の音羽を大毅に任せ、俺らは後片付け。笑

大「びちゃびちゃやなー？もうこんなん嫌やろ？」

音「…ﾋｯｸいやっ、だいちゃ、めん、なさい、」

大「ごめんなさいできてえらいな。でも1番に言わなあかんのは照史とたーくんやで？」

音「あっく、たー、めん、、なさい、ﾋｯｸ」

照「ん。ええこ。これからは出かける前におトイレいって、もし行きたくなったら早めに言うんやで？」

崇「わかった人？」

音「はいっ…泣」

怒られてると思ったのか勢いよく俺に抱きついてきた音羽の背中を撫でてると、

音「さっか、して、くれる？」

小さな声でそう訪ねてくる音羽

崇「するよ！もちろん！いっぱい遊ぼうな！」

って言うときらきらとした笑顔で頷いてくれた

淳太side

in公園

いろいろ騒動はあったけど無事にたどり着きました笑

音羽も失敗したことなんて忘れたかのように走り回っとるわ笑

音「りゅーーーー、えぃっ！」

流「おぉーーーおとちゃんうまいなぁ！」

望「俺にもボールポーンってして？？」

音「のんちゃ、えいっ！」

もーみんな音羽にデレデレ笑

まあ俺もなんすけど笑

たくさんボール蹴って走っておじさんヘトヘトやでほんま。

智「そろそろ帰ろーかー」

音「…だっこ」

智「眠たいんやろー？笑いっぱい遊んだな？よかったな」

半分開いてない目で智に両手を伸ばす音羽

そんな音羽をひょいっと抱っこして頭を撫でる智

平和やなあ世の中。笑

音「…にぃに、たち、だいすきっ、…ZZZ」

小さい頃はいくら失敗したって次がある

失敗から学ぶことも大事やねんで？

って音羽の寝顔を見ながら呟く

きっともう同じ失敗は繰り返さないから

音羽が成長するきっかけはなんでもええ

俺らは全てを受け入れて、見守っとるよ。