うぇすとふぁみりー2 (ページ5)

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ぎゅるぎゅるいやいやページ5

崇裕side

苦手なお風呂もだんだんと慣れてきて、

泣き叫ぶことも少なくなった音羽

音「おとちゃ、きょう、いっぱいたべたねーー？」

崇「そーやねー笑智兄のご飯美味しかったね？」

音「ともにいのごはん、せかいいち！」

崇「ははは笑
それ智に直接言ったってや？」

音「いく！ともにぃ！」

崇「行こうか、そろそろお風呂おしまいね」

お風呂から上がってすぐリビングに行こうとする音羽を捕まえて体を拭いてやる

崇「はい、おしまい！いい子にできました」

俺から逃れたと同時にトコトコ走ってく音羽はいつ見ても可愛ええ

音「ともにぃ、ぶぉーんやる！」

智「はいはい、お風呂気持ちよかったか？」

音「うん！

あとねあとね、ともにぃのごはん、せかいいちやの！」

智「えぇ笑おとちゃんそんなこと言ってくれるん？嬉しいなぁ」

音「…おなか、ぱんぱん、やの…」

智「そっかそっか笑

眠くなってきたやろ笑もうちょい頑張って」

遅れてリビングに入ると智のにやけた顔と、音の眠そうな顔

ふふ、ほんま平和な兄妹

智「おとちゃーん、寝ないでくださいー笑」

崇「かわええけどな」

髪の毛を乾かしてもらって、

半分目が閉じかかってる音羽を抱っこして無理やり歯を磨く

音「…んん、ふぇ、うぇぇん、んん、」

崇「どしたどした、嫌やった？」

音「、んん」

崇「眠たいねんな笑

もう寝れるからな、よしよし、」

いつもは望と寝てる音羽だけど、

今日は望が仕事で居らんから、

俺の部屋へ連れていく。

横抱きにしてゆらゆら揺れてると秒で寝たから

ベッドに移動させてしばらくお腹をとんとん

いつにも増してぽっこりと出たお腹が可愛くて。

音「、、、んん、すー、すー、」

崇「ゆっくり寝えや。」

20分くらい横で音羽を見守ってたけど

熟睡してるやろうから大丈夫やな

って

俺は弟たちのいるリビングへ戻った。