ジミンペンの奇跡 ２

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ユナに携帯を貸してすぐ耳に当て

誰かと電話しているのが視界に入った ..








ユナ「 A .. 」









「 .. うん ?? 」









ユナから携帯を受け取りそのまま耳に当てると ..








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JM「 A ... 大丈夫か ?? 」










「 ジミン .. ちゃんっ .. 」










JM「 ユナさんから話し聞いた 。
すごい怖かったよな .. 今すぐにでも抱きしめたい 」










「 ごめんね .. 私ジミンちゃんがいるのに ..
本当に嫌だったのに ... なにもできなかった .. 」











JM「 ううん 、そう思ってくれるだけで
俺はうれしいよ 。 なぁ 、 A ？ 」











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何故かその呼ぶ声がリアルに感じた 。

すぐそばにいるみたいな ..




ついに怖すぎておかしくなったのかな ..










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JM「 A 、 おいで ？ 」









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後ろを振り返ると凄い会いたくて抱きしめたかった

ジミンちゃんが心配そうな顔で両手を広げてた










「 .. 会いたかった 」









JM「 無事でよかった 。 」









「 .. でもびっくりした 、韓国にいたジミンちゃんが .. この場にいるんだもん 」











JM「 仕事でたまたま沖縄にいてユナさんから
いる場所教えてもらって急いできた 」










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だからあの夜テヒョンくんからジミンちゃん仕事で

電話できないって言われたのも



セルカ交換で背景が似てるなぁって思うのも





全部全部 、 同じ場所にいたからで 。









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JM「 もう泣くなよ 、俺がそばにいるじゃん ..」









「 何でジミンちゃんが .. 泣いてるの ？ ㅋ 」









JM「 Aが無事でいてよかったから .! 」









私のために泣いてくれるジミンちゃんが
どれだけ私にとって大切なのか改めてわかった










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