ジミンペンの奇跡 ２

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あれからどのくらい時間が経ったんだろう 。








手を離そうとしても力の強さで離せられなくて



OKの返事を出してないのにキムさんの思考回路は
何故か私がもう彼女扱いになってるし ..



好きでもない相手に買ってもらうリング









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全てが怖すぎた 。



今までBTSに費やしてきたから男性との絡みなんて

極わずかだし .. その上気が弱い私にはどうする事も出来なかった








それとずっと心にあるジミンちゃんへの罪悪感

信じて待ってくれてるのに私が裏切ってどうするの










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ユナ「 A!! .. え ？ 」









「 ... ユナ 」









キム「 ユナさんどうも 」









ユナ「 お前その手離せよ 。Aがこんなに怯えてんのに平然な面すんな 」











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聞いたこともないユナの荒ぶった声

知り合いに会ってたユナが何でここにいるのか



そして私は泣くことしかできなくて腕を引っ張られ



ユナのあとをついて行く事しかできなかった








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ユナ「 A、辛かったね .. 。
こうなるならそばにいれば良かった 」










「 ... 大丈夫 。 でも .. ジミンちゃんに 」










ユナ「 ちょっと 、Aの携帯貸して 」














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