ジミンペンの奇跡 ２

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部屋の目の前に来たのはいいんだけど

ドアの向こう側から .. 何か話し声が聞こえた









(( Siriちゃん .. 彼女と喧嘩しちゃった ))






(( ダイジョウブ デスカ ？ ))





(( ダメ .. 。 別れるとかになったら生きていけない ))









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少し声が震えながら多分iPhoneのSiriと

話してるんだと思う 。






なに 、その可愛すぎる行動 ...











(( ｶﾞﾁｬ











「 ジミンちゃん .. !! 」










JM「 A 、 本当にごめん ..。
俺自分のことばかりで .. Aの気持ちも理解しないで 」












「 うん .. 私はねジミンちゃんのことが
嫌いになったからプロボーズを断ったんじゃないの 」











JM「 .. Aがヒョンたちとリビング行く時
酔いが覚めてすぐわかったんだ 。 酔って、プロポーズなんて何やってるんだろうって 」












「 分かってくれてたんだね 。
なら、次からはそんなことしないでね ？ 」











JM「 んふふ 、大丈夫だよ ！
Aが嫌なことくらいもうわかるもん 」











「 えーなにそれ ！ うれしい ♪ 」












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ナムジュンさんが言ってた通り本当に酔いが覚めて

さっきのふわふわなジミンちゃんじゃなくて


いつも通りのジミンちゃんになっていた 。





愛嬌がでてるのは変わらないんだけどね










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JM「 プロボーズはまた、しっかりするから
待っててね 。

でも ..Aの左薬指に指輪をはめるのは
俺って予約しとくね 」ﾆｺｯ















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(こういうシチュエーションみたいっていう
リクエスト、コメント欄でお待ちしてます！)

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