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太宰目線
探偵社にて……
国木田「太宰！！貴様なにをしていた！！！…？妹顔色悪いな。大丈夫か？」
太宰 「大丈夫じゃないから連れてきたんでしょ？あと、Aが起きちゃうから大声出さないで。」
国木田「す、すまん。で、何をしていた。」
私は国木田君と喋っていると赤い着物を着た少女がAの所に来た。
鏡花 「A？！」
太宰 「あれ？君Aのこと知ってるのかい？」
鏡花 「うん。あの…Aどうしたんですか？」
太宰 「今日仕事で大怪我しちゃってね。荷物取りに来たんだけど。医務室に一旦Aを置いておきたくてね」
鏡花 「？！な、なにか手伝うことないですか？」
太宰 「じゃあ、Aのこと見ておいてくれるかな？とりあえず医務室に行こうか」
私は謎の少女と医務室に行く。
そして、なぜAを知ってるか聞く。
太宰 「ねぇ、なんでAってわかったの？変装してるからわからないと思ったけど…」
鏡花 「マフィアで私の事を助けてくれたの。凄く優しかったし、一緒にいて楽しかった。案外長くいたからすぐわかった。Aが大怪我ってどういうことですか？あと…なんで探偵社の人がAを抱えて…」
太宰 「そうだったのかい…てことは君が鏡花ちゃんであってるかな？時々Aから話を聞いてたよ。可愛い子が来たって！私はAの兄さ。太宰治だ。よろしく！で、怪我のことね。今日任務の帰りに軍警に襲われたみたいでそれで傷だらけになって帰ってきたの。」
鏡花 「そういえばお兄ちゃんがいるって言ってた…私は泉鏡花。好きなものは豆腐と兎と紫陽花とおばけ。嫌いなものは犬と雷と蝿。軍警に襲われたの？！」
太宰 「あぁ。でも、大丈夫。一度目を覚ましてるから。もし良ければ今度Aまたここ来ると思うから遊んであげて？」
鏡花 「良かった…はい！楽しみにしてます。」
太宰 「鏡花ちゃん。お迎えが来たみたいだよ。私も帰るから鏡花ちゃんも帰りなﾆｺｯ」
敦 「あ！いた！鏡花ちゃん帰ろ！待たせてごめんね。あ！太宰さん！それと…妹さん？！包帯だらけっ！！大丈夫なんですか？！」
太宰 「一度目を覚ましてるから大丈夫だよ。じゃあ、荷物まとめなきゃー」
そうして私は荷物をまとめて家に帰りAの隣でいつものように寝た。
化け物……か。。。
助ける方法はないのだろうか……
もう、終わったはずなのに……この子の中ではまだ終わってない………………
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心奏 - 無名←本名です。さん» あああああありがとうございますぅー！！！！嬉しいです！こんな早くにコメントが来るなんて！！！気合いでなんとか頑張るのでよろしくお願いします！！！！ (2016年6月23日 15時) (
レス) id: d6c8bbf980 (このIDを非表示/違反報告)
無名←本名です。 - 設定とか、プロローグみて面白そうでした！最新頑張ってください！楽しみにしております！ (2016年6月23日 13時) (レス) id: a42976f177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心奏 x他1人 | 作成日時：2016年6月23日 8時
