太宰の実の妹はポートマフィアでした

裏title7 カキツバタ─幸運は必ず来る─ ページ35

どうも。すいません。私は主に少女の方で出てくる事にしてるので。
今回が多分最後だと思います。

最後の花はカキツバタ。花言葉は『幸運は必ず来る』


花言葉を見ればわかると思います。
最後の話は少女が独りぼっちから抜け出す話です。

また、どこかで皆様に会えることを願っております。では、皆様に幸福が訪れますように
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A目線

目を開けるとそこにはお兄ちゃん達がいた。
すると、一番最初に抱きついてきたのはおさにぃだった。

太宰 「A！！！A……良かった…あんなに長かった髪の毛もこんなに短くなっちゃって。ごめんね。ホントにごめんね。何も助けてあげられなくて。もう大丈夫。大丈夫だよ。もう誰も化け物とか言ったりしないよ。私達いるからね。」(泣きながら抱きしめる)

A「おさ……にぃ…私は……どうしてここにいるの？」

中也 「A！！ホント起きてよかった。」(ちょっと泣く)

太宰 「Aがね。傷だらけになってるところを路地裏で発見されて運ばれたんだよ。」

A?!「ｳｯ……ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…」(過呼吸)

太宰 「A！？落ち着いて！ここにはそのいじめてきたヤツらいないよ！！深呼吸深呼吸。大丈夫だからね。」(背中をさする)

A「ﾊｧ…ﾊｧ…」(太宰のコートを思い切りつかむ。)

私はいじめられた事を思い出すと苦しくなって知らない間に過呼吸になっていた……
私がそれから少しし落ち着いた頃、ボスとりゅうにぃもきて4人が凄い私のことを心配して、おさにぃは涙ボロボロ流していてちゅうにぃは必死に涙を我慢していた。

それから4人も少し落ち着いた頃私は初めていじめられていることを暴露した。
私は話してる間に咳き込んだりしてしまったりしたら背中をさすったり、心配してくれて話し終わったら私は大泣きしていた。
でも、みんな私の事を懸命に聞いてくれた。

それから私はマフィアこの4人からは凄く心配されるし、可愛がられて私もこの4人には何でも話せるようになった。
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最後にこんな花言葉を教えましょう。

すずらん。意味は『幸せの再来』

きっと、貴方にだって諦めないで自分と世界と人と向き合えば幸せが再来するでしょう。


では、私はこれで。また…どこかで。



END

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