太宰の実の妹はポートマフィアでした

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今は私は………………ってここ何処だよー！！！！
なんか真っ暗闇の中に独りだけ。
えっ……ま、まままって！！！！ひ……とり？
今私独りなの？！
独りはやだよ！！！！！！

A「おさにぃ！！！！ボス！！！！ちゅうにぃ！！！！！りゅうにぃ！！！！」

私は必死に叫んだ。
すると声が聞こえたので耳を澄ました。
でも…………聞こえた声が違う………………この声……

「あいつさー異能力とか使えるんだってなぁー！！」

「うわまじかよ！て言うかあいつ知ってる！！！！人殺しやってるんでしょー？！？」

「え？！うそ！！！警察呼んじゃうー？？？www」

「コラコラ。確かにあいつは化け物だが警察は呼ぶな。学校の評判が落ちる」

聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない！！！！！！
私が聞いた声は昔僕を汚した声だった。
頭が破裂しそうで涙も出なくて恐怖で身体が震えている。




すると、目を見開いた。
そこには月光に照らされたおさにぃの姿があった。

私は理解した。さっきのは夢だと。

太宰 「A！！！！よかった！！！！！！大丈夫かい？！？！？すっごくうなされてて心配したよ。。。ホント良かった。」(抱きつく)

A「ねぇ、おさにぃ。僕は…………まだ化け物なの？………………こんな異能だから？………………マフィアで役に立っても私この世じゃ必要とされてない………………まだ、、、、、悪夢と戦わなきゃいけないのかな………………嫌だよ。もう…………現実なんて見てたくない。」(太宰の体に顔をうめる)

僕は……………………




昔。。。。。



今の異能のせいで酷いいじめを受けた。





独りぼっちを知った。






私の価値を決め付けられた。









そして言われた。









化け物は早く死ね。誰もお前なんて必要としてないんだから。





殺してあげる。






と………………

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