ColorFeeling‐数多の感情を、色で‐ (ページ12)

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あとがきページ12

こんにちは。

今回の物語【きっかけ、それはとても一瞬の奇跡で。】を書いた企画者の黒洞揚羽です。

長い長い物語読んでくださってありがとうございます。

今回驚嘆と受容をテーマにノンフィクションで書かせていただきました。他の感情が多くてわかりにくかったけれど、一番大切だったのはこの二つなんだな、と感じています。

緑の直接的表現はあえてしませんでした。

しかし、緑独特の暖かさ、冷たさなど伝わっていればいいなと思います

恐怖しかなかったのにきっかけとなった驚嘆、そして助けてくれたのは相手の受容する心。

前半の部分の時系列を少し詰めたことと、感情を電子メモではなくノートに書き記していたこと、この二つ以外は全て私の実体験をそのまま書かせていただきました。発言は少しオブラートに包んではいると思います。
元々軽度のADHDなんじゃないかと言われていて、ストレスにより聴覚過敏症、抜毛症なども罹患しています。

精神障害など目に見えない病で苦しんでいる人が他にもいるなら、自分の体験を伝えることで理由になりたい、と思いました。

黒のブレスレット運動。これを続けてはや2年。そろそろ限界でした。

そんな時に私に希望を与えてくれたのはたったひとりの言葉でした。今まで相談した人が信じられなかったんじゃないけど、どこか一線引いていたんだと思います。

人生が急に変わった。

可能性を信じたいと思えることができた。

自分だけじゃないんだって思って安心して欲しい。

私の人格に出会うきっかけの“驚嘆“が不安を取り払ってくれました。恐れていたものから開放してくれました。私を“受容“してくれた彼に救われました。

5度ストーリーを変更し、ようやくノンフィクションにたどり着きました。そこから、20時間かけて何度も加筆修正をしました。書きながら涙を流しました。

今回、この物語を書くことができて良かったです。

皆さんも頑張ってください。

ここからは宣伝です笑

人格が欲しかった私が作り出した別人格の、別世界、ぜひ読んで欲しいです。

夢小説まで侵蝕された【文 /スト】【文/ アル】

このきっかけになってくださった大切な彼“零“が今回モデルとなってくれることに賛成していただけたについては感謝の意を込めてTwitter黒洞揚羽＠Ageha_Kokutoにて紹介させていただきます。