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玲「もー、なんですぐ見つけちゃうの？
つまんないなあ。」
「いや、もう少し見つかりにくいところに隠れてくださいよ」
玲「まあでもかくれんぼできたからいいや」
「ふふ、良かったですね」
玲「馬鹿にしてるの？笑」
「してませんよ笑 ただ…」
ひたすらかわいかった…
玲「？ただ、なに？」
「な、なんでもないです」
玲「……言え。」
うわ、これはもしや…
言うこと聞くっていうやつですか…
ただ…なんて言わなきゃよかった…
なんで言ってしまったんだろう…
「その、こ、子どもみたいだなあって、はは。」
玲「…それ、違うでしょ絶対」
この人なんで嘘が分かるんだよ…
「……わ、…いな、と思って…」
玲「聞こえないから」
「…かわいいなと思って」
玲「ふぅーん、かわいいなんて嬉しくねえけど」
「す、すみません」
玲「だって……」
「わっっ//な、何するんですか//」
いきなりぎゅーって抱きしめられて
身動きが取れなくなってしまった
玲「だって、Aの方が、
何億倍もかわいいよ。」
'何億倍もかわいい'
玲於先輩に言われると、
他の誰よりも特別で素敵なものに感じる
すごく、嬉しくて…嬉しすぎて…
気づいたら涙が頬をつたっていた。
前にも何度か言われたことがあったけれど、
その時は、泣かなかった。
それほど私は玲於先輩に溺れてしまったんだ
そして何より、
玲於先輩の目が真剣すぎて…
吸い込まれそうな、そんな感じ。
玲「え、なんで泣いてるの？」
「う、うれしくって…」
玲「言動までかわいいな」
「また、そういうこと言って……」
玲「泣かないでー」
そう言って背中をさすってくれた。
この人、優しさの塊だ……
「ありがと……ございます、」
玲「いーえ」
.....................................................................................
その後、泣き止んだ私は、
お風呂を沸かして、
玲於先輩に入ってもらった。
私も後から入って、
疲れてしまったのか、
私が寝室に行った頃には、
許可も取っていないのに、
勝手に私のベッドでスヤスヤ眠る玲於先輩。
私は下に布団敷いて寝よう…
「おやすみなさい、玲於先輩」
そうして、私も、眠りについた＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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れお - 更新待ってます!! (2020年4月8日 10時) (
レス) id: 9ce7bcbaac (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - kahonさん» ありがとうございます…だが今絶賛ネタ切れ状態にありまして…一生懸命考えておりますので少々お待ちいただければと思います… (2019年1月5日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
kahon - 更新待ってます！頑張って下さい (2019年1月5日 16時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - はんなさん» 面白いだなんて…ありがとうございます、励みになります！！ (2018年10月15日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
はんな - 初めてこの話読みました！すごく面白くて玲於くんがかっこよすぎです！更新待ってます！ (2018年10月15日 6時) (レス) id: d5ee98d2b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂臣子 | 作成日時：2018年10月4日 18時
