101回目の告白 (ページ35)

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その後、一人でお風呂に入ったけれど、

頭の中は玲於先輩の事だけで

ほかのことなんか考えられなかった

さっきの事を想像して顔が火照るし、

湯船のお湯が少し熱めだからのぼせそう…

玲於先輩って、

本当に何を考えてるのか分からない……

私以外の女の子はきらいって

それは、私の事は好きってこと？

ばかだから、すぐ調子乗るし、

期待するし、どきどきするし、

もうどうにかして。

全部全部、玲於先輩のせい……

玲「Aー？」

「わぁぁぁっ、何ですか！！」

お風呂の外から玲於先輩の声が聞こえて

一瞬入ってきたのかとびっくりしちゃった…

玲「いや、もう1時間以上経ってるから

大丈夫かなと思って、」

えっ、私そんなに考え事してたの！？

道理で長風呂しすぎで頭がぼーっとするわけか。

いや、これあれかな。

玲於先輩に夢中で頭がぼーっとするのかな。

それか。←

「あっ、ご心配ありがとうございます、

今上がりますので！」

玲「そっか、バスタオルとかここに

置いとくから使ってね」

「はい、」

その後、お風呂を上がって着替えをし、

玲於先輩の元へいく。

玲「大丈夫？ほっぺが真っ赤になってるけど」

「ちょっとのぼせちゃったみたいです…」

玲「ん。水飲みな」

玲於先輩が優しい…

なんでこんなに優しいんだろう…

玲「…なに、みてんの」

「あっ、す、すみませ…」

玲「まーた俺に惚れちゃったかー」

玲於先輩は本当に罪な人。

私の気持ちを弄んで…

「もうっ、そうですけどっ、」

「玲於せんぱいが好きで好きでたまらないんです」

はい、最後は虹色デイズ風でしめましたよ。笑