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「やばい、やばいやばいやばいや「あっぶね」
「す、すみませんっ、て涼太！」
涼「まーた玲於先輩の事考えてたの？」
※涼太くんは、Aさんの親友です！
「え、バレた？」
涼「そりゃあ、ね笑
で、何があったの？」
私は玲於先輩にデートに誘われたことを話した。
涼「へぇ、あの先輩から誘うなんて珍しい、
っていうか、ないよ」
「え、そうなの！？」
涼「きっと、Aの事相当気に入ってるんだろうね」
そう言われて、一人勝手に舞い上がる私。
「そ、そうなのかなぁ…」
涼「ま、とりあえず諦めないで頑張れ！！」
「うん、ありがと！大好きだよ涼太ー！！」
涼「おいっ、抱きつくんじゃねぇよ！
玲於先輩に怒られるから！！」
「なーんだよ、ノリ悪いなぁ」
涼「ノリ悪いなぁじゃなくて…
あんまり抱きつくとか男の子にはしないの、
ね？分かった？」
「…はーい、」
涼「じゃあね、また話聞かせて。」
「うん！またね！！」
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作者名：登坂臣子 | 作成日時：2018年8月3日 22時
