せんせーの妹 ページ2
悟「はーい♪とゆーことで、僕の妹を紹介しまーす!」
唐突に始まった授業中の妹を紹介する発言。
だが、誰も授業中に突然始まった事にはつっこまない。
虎「え、ごじょーせんせー、妹居たの!?」
伏「虎杖、お前知らなかったのか。」
虎「いや、しらねーし!」
釘「で?かわいいの?」
伏「いや、知らない。名前を知ってるだけで会ったことはない。」
釘「なーんだ。つまんないの。」
1年生だけでぺちゃくちゃ喋り始めた。
悟「ちょっとぉ、ほっとかないでよぉ」
釘「キモ...」
虎「ねぇ、俺たちはせんせーの妹に会えんの?」
悟「もっちろーん!だってみんなに合わせたくて紹介しようとしてるんだし!」
虎「えー!じゃあ、早く合わせてよー」
悟「ふふっ、せっかちだね。いいよ。A!おいで!」
ガラガラッ
ドアが開いた瞬間、花の匂いが吹き込んできた気がした。
五「僕の妹の、Aでーす!」
「どうも、五条Aです。よろしく。」
釘虎伏「え?」
五「なぁに?僕の妹、可愛いでしょ?」
虎「五条せんせーの妹ってこんな綺麗な人なの!?」
五「悠仁、ひどくない?」
釘「でも、性格はともかく見た目は良い兄貴だったら、綺麗な妹が居るかもしれないわよ?」
五「ねぇ、さっきっから酷くない?」
「ははっ、兄さんが生徒さん達と仲良くできてるみたいで良かった。」
爽やかで、それでいて華やかな笑顔に皆が釘付けになった。
珍しく伏黒も頬を染めている。
五「あ、うん。てか、イタリアから帰って来たばっかりで申し訳ないんだけど、任務ね。」
「え、まぁしゃーないか。」
釘「ちょっと待った!イタリアってどういうこと?」
「あー、武者修行ってか片っ端から呪霊を祓う旅に出てたの。で、最後にイタリア行って帰ってきた。」
虎「凄っ!」
伏「馬鹿、1級だぞ?」
虎「え!?そうなの!?」
「まぁ、一応。」
釘虎伏(すげぇ〜)
五「だから!任務の話させて!」
「あ、うん。ごめんね。」
五「いいよぉ〜 許す!任務の話しちゃうね。悠仁達も関係あるからよく聞いてて。」
「ん」
五「簡単に言うと、東京オリンピックが終わるまで男子バレーボール日本代表の人達を警護する長期任務!」
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一旦切ります。
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阿鶴(プロフ) - RIOさん» ありがとうございます。もうひとつの方の話も進めつつ、こちらの方も頑張ります。 (2021年9月26日 6時) (レス) id: 5d089f1393 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - 小説読ませてもらっています!こういう系のやつ読みたかったんですよ!!!更新待ってます! (2021年9月26日 0時) (レス) @page12 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
阿鶴(プロフ) - ツバキさん» コメント、とてもありがたいです。励みになります。皆様に楽しんで頂けるようにこれからも精進して参ります。これからもよろしくお願いします。 (2021年9月24日 5時) (レス) @page12 id: 5d089f1393 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまいました!これからも応援しています! (2021年9月24日 0時) (レス) @page12 id: b9e95fe1a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:阿鶴 | 作成日時:2021年8月17日 8時