検索窓
今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:12,663 hit

8 ページ8

ピッ
ガチャン

ロックを解除し
乱暴にドアを開ける。



ドンッ!
「、、い、たっ!」

肩を壁に押さえつけられた痛さで顔が歪む。
顎を無理矢理持ち上げられ唇を噛まれる。

「ん、、、!」
じんわりと鉄の味がする。



「、、ユン、!、」

言葉を発そうとすると口を塞がれる。




見た事の無い怒りを込めた目が私を捉えて離してくれない。
深いキス。絡み合う舌が熱い。
何度も何度も角度を変えて口内をユンギの舌が責め立てる。
息がしたいけど離れたくない。
飲み下せない唾液が口端から零れ落ち顎を掴むユンギの手を濡らす。

こんなに乱暴に扱われているのに。

『嫉妬されている』

ユンギの怒りが嬉しくてゾクゾクする。




「今日は優しくする気無いから」



ニットを強引に脱がされ露になった首筋に激しい痛みが走る。

「、、、んん!!」

「キスマーク位じゃ分からないみたいだし」
首筋の痛みに熱い舌が這う。


「待って!見えるとこは、、!」
「見えなきゃ意味無いでしょ。」



今までにされた事のない行為にユンギの独占欲を感じる。



絶対に私だけの物にならない彼に。
俺だけの物にしたいと思われるなんて。
こんなに幸せな事があってもいいのかと思う私は狂っているのかもしれない。




「、、ユンギ」
「めちゃくちゃにして」

「、、、!」
「くそ、、!」

小さく棘を吐いたユンギはブラに手をかけズラすと両手で掴み、強く握り込む。
片方は舌先で。もう片方は指の腹で押し潰され弄ばれると身体の芯に重い感覚が押し寄せては下着を濡らしていく。

9→←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
197人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

点P(私情で非ログになってます)(本物) - オリフラ付いてますよー (2022年10月7日 13時) (レス) id: 2dc5605606 (このIDを非表示/違反報告)
湯草(プロフ) - おりふら立ってますよ (2022年10月6日 20時) (レス) id: b6be8fe32c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2022年9月25日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。