014 ページ16
――――――――――――――――
「そういえば渡してなかったですよね。」
そう言って安室さんは私に小さなメモをくれました。
もしやと思いました。
そのもしやです。
安室さんの連絡先ゲットだぜ!!!
「あ、ありがとうございます…?
でも、なんで私なんかに」
「何でって、それは......
Aさんに会えると嬉しいからですよ!」
そういって微笑む彼はとても柔らかい表情でした。
てか、サラッと恥ずかしこと言うよね...
「まぁ、かっこいいから許そう。」
「何がですか?」
「いいえ、お気になさらず」
安室さん...カッコ可愛いです。
――――――――――――――――――――――
※メール内の表現で顔文字等を使用します※
『メールでは初めましてですね。
Aです。登録お願いします』
ポアロを後にした私はとりあえず
メールを送ることにしました。
その直後ピロリンという受信音がしました。
もう返信来たの!?仕事して安室さん
私はそう思いました。
メールを開いてみると
『Aさん!!
メールありがとうございます(*´ч`*)
ほんとにくれるなんて思ってなかったです!
あの紙捨てられたらどうしようって思ってました(笑)』
安室さんのメール内の女子力...
なんか負けた気がします。
てか、捨てられるってなに...
私そんな感じの人に思われてたの!?
ちょっと安室さんへの態度変えようか
迷ったある日の夕方。
まぁ、嘘デス。
いままで通り接します。
――――――――――――――――――――――――――――――
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
1323人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マロン - 面白いです!なんか、日記的な感じで日常を伝えてくるのが、こう、好きです(語彙力皆無) (2020年4月20日 20時) (レス) id: 31c3af07a3 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 哀ちゃんヤバす(*´Д`*) (2017年8月22日 23時) (レス) id: ac7138ced7 (このIDを非表示/違反報告)
兎月-ウサヅキ-(プロフ) - 哀ちゃんがかわゆいでふ(´ω`*) (2017年8月17日 22時) (レス) id: 22afd2de23 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが気になります。ゆっくりでかまいませんので更新頑張ってください。楽しみにしてます! (2017年8月15日 16時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
零紗 - 生ホーWWW (2017年7月5日 19時) (携帯から) (レス) id: 1c16da0c06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:初華 | 作成日時:2016年11月27日 1時