隣人の豚さん【tn】 (ページ2)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:268 hit

新居やでページ2

A side

『やｯｯｯｯｯと、あの会社を辞める事が出来たわ～…』

ある所に22の女が、道端で嘆いていた。

辺りは暗く時間は深夜をさしている。

深夜だからか、人の姿は見えない。

そんな中で、このA Aと言う奴は……

『って事で来たぜ、これから住むマンション！
　部屋が一つ空いてるとかツイてるわ～！神様に感謝』

※現在の時刻は深夜を回っています。

ワー、シンヤ二ヒトリデシャベッテル
オバサンガイル～、メッチャクチャコワーイキャー

と、脳内で自虐()しながら

マンションのロビーへ行き

鍵を貰い部屋へと向かったのであった＿＿＿＿＿

『えーと…114号室……あ、ここかな？』

ドアの鍵を空けて中に入ると、、

『お～…結構綺麗になってんやん』

薄茶色のフローリングに白い壁。

意外と内装はシンプルだった

『いや～本当にツイてるわ、私
　もう良くやったて思うよ自分でも』

独り言をブツブツ言いながら自分の荷物を

玄関の隅に置き、毛伸びをして

『にしても、めっちゃ重かった～…

　＿＿ん？業者さんは……明日来るのか…
　ま、今日の夜は布団で我慢するか～』

あ、ついでにお隣さんにでも挨拶しに
行くとしますかね～

と、思いながら

その場を立ち上がった瞬間＿＿＿