俺らの子猫ちゃん。(×in)

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ふふ。涼介もいい感じにいのちゃん虐めてるね。



尻尾も埋めたし、早速…、





僕が持ってるスイッチを、いのちゃんに見せつけながら押す。



「 んああああっ！ちね、ん、つよいいい！！やあ、だ、つよいよ…っ、ぁあっ、！ 」





ふふふ、いい感じに鳴いてるね。


でもさぁ…、設定、忘れてない？






「 何度言ったら分かるかなぁ…、お前は猫だろ?猫なんだからちゃんと鳴けよ。」



「 ん、んぇ…っ、 」



「 ほーら、猫さんはなんて鳴くんだっけ〜?ちゃんと鳴けよ、ほら。 」




「 ふ、ぅ、ぁ…、にゃ、ぁっ、！ 」





ふふ。恥ずかしそうにしてるね。

でも、こういうの好きだもんね、いのちゃん。






実は、涼介もスイッチ持ってるんだよね〜。



ふふ、僕達は、涼介といのちゃんが反抗的な態度をとる度に、カチカチと、強さを上げる。




「 最初っから鳴けんじゃんかよ。
だったら最初っから鳴けよ。

今お前がどういう立場か分かってんの? 」



「 みゃ、ぁ、ぁあっ、にゃぁあああっ、！ 」


涼介も更にスイッチを押すと、いのちゃんはがくがくと壊れたように首を振る。





「 いのちゃん、目がとろーんってしてるよ。

ほんっとドMだよね。変態が。 」





「 んにゃっ、ぁ、みゃぁっ、んっ、んっ、ぁあああっ、！ 」




カチと、またスイッチを強く押すと、いのちゃんが僕達の所に震えながら寄り添う。







限界…、近いのかな?

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